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【書籍実験】あなたの天職がわかる16の性格|MBTI診断結果から天職を考察してみた

2025 10/15
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まなびの実験室
2025-10-092025-10-15

今回は、MBTI診断をおすすめのアプリでやってみた結果を受けて、実際に今の職種と天職について、合っているのかなど考察したいと思い。こちらの本を読んで考察していきたいと思います。

自分の性格診断が環境や役職、業務について苦にならずにできること、無理しないとできないなと思う事などあるかと思います。今回読んだ「あなたの天職がわかる16の性格」では、MBTI診断の内容とそれぞれの性格に関する特徴、あっている職種などが書かれていますので、そちらの要約と自分事としてはどうなのかを紹介していきたいと思います。

目次

「あなたの天職がわかる16の性格」を読んだきっかけ

自分の性格がどんなもんなのか、特徴、長所、短所なんかを診断からと自覚症状から改めて確認したいという思いから、MBTI診断を実施しました。そうした中で、より深く記載されている書籍がないかなと思ったのと、今の仕事って自分に合っているのか?無理しているのではないかという思いから探したところ、こちらの「あなたの天職が分かる16の性格」といった書籍に出会いました。

「あなたの天職がわかる16の性格」 超要約

要約POINT
  1. 仕事で満足できるように、自分の性格タイプを知る
  2. 4つの特質とそれぞれ2つの好み
  3. 自分の性格が16のタイプから性格、長所、短所が分かる。
  4. 16のタイプそれぞれの実力が発揮できる職場環境と向いている仕事が分かる。
  5. 天職を知る為のワークシートにより天職を診断できる。
書籍あなたの天職がわかる16の性格
著者ポール・D・ティーガー/バーバラ・バロン
翻訳栗木さつき
出版社すばる舎

「あなたの天職がわかる16の性格」の著者 ポール・D・ティーガー/バーバラ・バロンの紹介

著者のポール・D・ティーガー/バーバラ・バロン氏は、性格診断とキャリア・デベロップメントの専門家で、25年以上にわたって個人や、企業相手に性格タイプによるキャリアガイドを指南されています。今回の性格タイプテストはアメリカの優良企業500社の多くで使用されているものとのことです。

「あなたの天職がわかる16の性格」書籍構成と要約

「あなたの天職がわかる16の性格」は全部3部の構成となっています。1部は2章、2部は16タイプをそれぞれ解説、3部はワークシートといった構成です。おわりにまでで295ページの書籍です。1部では、理想の職業とはどのようなものか、また性格診断をする為の判別方法の解説、2部は16個ある性格タイプの1つ1つに対して、特徴、長所、短所、力を発揮できる職場環境、向いている仕事、人物の具体例が詳細に書かれています。3部では、自分に向いている職業を考えるワークシートがついています。診断をして、自分の性格タイプから長所、短所、適正職業の情報を得て、ワークシートにて向いている職業をさらに深ぼるといった構成になっています。

まずここからお読みください:

1部
 1章:好きに生きる―仕事で満足を覚えるために
 2章:自分の性格タイプを知る
2部
 タイプ1:【責任者】ESTJ型
 タイプ2:【努力家】ISTJ型
 タイプ3:【社交家】ESFJ型
 タイプ4:【組織人】ISFJ型
 タイプ5:【冒険家】ESTP型
 タイプ6:【実務家】ISTP型
 タイプ7:【楽天家】ESFP型
 タイプ8:【職人肌】ISFP型
 タイプ9:【リーダー】ENTJ型
 タイプ10:【アイディアマン】INTJ型
 タイプ11:【企業家】ENTP型
 タイプ12:【戦略家】INTP型
 タイプ13:【チームプレーヤー】ENFJ型
 タイプ14:【理想家】INFJ型
 タイプ15:【創作者】ENFP型
 タイプ16:【芸術家】INFP型
3部:あなたの天職を知るための「ワークシート」
おわりに:年齢を重ね、円熟した人間になるために

「あなたの天職がわかる16の性格」書籍 要点

  1. 自分に適した仕事は人生を明るくする。自分に適した職業についていれば、職場に行くのが楽しみであり、活力がわき、仕事に対する貢献が評価され、誇りを覚える。一緒に働いている人たちを尊敬し、楽しめる。将来を楽観できる。
  2. 天職を見つけるにはまず自分自身を知ること。生まれつき備わっている能力を発揮できる仕事は利き手で字を書くようなものであり、自分に向いていない仕事をするのは反対側の手で字を書くようなもの。
    主な3つの要素「能力」「興味」「価値観」は重要ではあるが、この3つの条件を満たすだけでは満足のいく職業にはつけない。どうしても自分の性格タイプを知ることが重要。
  3. 性格タイプの4つの指標。
    ①心のエネルギーの向け先(どのように他人や社会と接し、どのような状態にあると元気が出るか)
     (E)外向(Extroverted) (I)内向(Introverted)
    ②情報の取り方(どちらの情報に注意を払っているか)
     (S)五感(Sensing) (N)直観(Intyuitive)
    ③判断の仕方(どのように決断をくだすか)
     (T)思考(Thinking) (F)情緒(Feeling)
    ④物事への関わり方(どのように物事を進めるか。早めの決断か情報を多く取り入れようとするか)
     (J)決断(Jhdging) (P)柔軟(Perceiving)
  4. 外向型は、他人といると充電し、内向型は、一人でいると充電する。
    外向型はケーキが焼きあがる前にオーブンから出したがり、内向型はオーブンで焼きあげてからケーキを差し出す。
  5. 五感型は事実を重視し、細かい点によく気が付く、直感型は未来を見通そうし、創意工夫を好む
    五感型は木を見るの作業が得意で直感型は森を見る作業が得意。
  6. 情緒型は価値観や感情を基に決断をくだす。思考型は、論理的に決断をくだすことを好む。
    情緒型と思考型では明らかに物事の優先順位が異なる。
  7. 決断型は計画を立て落ち着いて物事を勧めたいと思い。白黒をはっきりつけたがる。
    柔軟型は既存のやり方を好まず可能性を考えてから決断を出したい。灰色の部分が残っている方がよいと考えている。
  8. 16の性格タイプが診断でき、それぞれの長所短所、適切な職場環境がよくわかる。

「あなたの天職がわかる16の性格」を読んで実験してみたこと

今回こちらの本を読んで、E、I、S、N、T、F、J、Pといったそれぞれの特性と質問に答えるうえでの基準がとてもよく理解できました。その上で前回のMBTIアプリを実践し「INTP」という診断結果がでました。

今回は「INTP」(この書籍では戦略家)の天職について、実際の職業と照らし合わせてどの部分が適正にあっていて、どんな部分があっていないのか等、ワークショップをしながら考察してきてたいと思います。

【自己分析】MBTIアプリで診断してみた記事はこちらから

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【自己分析】今最も正確なMBTIアプリで診断してみた。|性格診断で分かったこと 話題のMBTI診断アプリを個人で体験。診断結果や気づいたことをまとめました。

「あなたの天職がわかる16の性格」の天職の検証の結果

INTP戦略家が実力を発揮できる職場環境と現在のギャップ検証

  1. 新たなアイデアを出し分析検証できる ➤ 部署の役割としては○
  2. 製品に至るプロセスで創造性を発揮できる。➤ 企画をする部署であるので○
  3. 複雑な問題に挑み革新的な方法を試みれる ➤ 企画時の草案としては可能○
  4. 考え毎に集中する一人の時間を取れる ➤ 会議が多く考える時間や一人の時間が取れない
  5. 柔軟に働ける。管理の厳しい組織ではない ➤ スケジュールに追われる毎日
  6. 優秀な小規模グループで交流できる ➤ 小規模ディスカッションは自部門。関わる部門規模が大きい為疲弊
  7. 自分の能力を向上できる機会がある ➤ 自身で興味を持てるところは可△
  8. アイデアを草案し計画を練れる。作業はスタッフに任せれる ➤ 計画を練る時間が取れない。
  9. 指示、監督、対立の調停の作業が不要 ➤ 管理者の立場なので大体ここがメインどころ・・・

部署だけを見ると、まあ発揮できる環境にはあるが、関わる部署や人の多さ、会議の多さといったところが能力発揮環境とはギャップがありそう。

INTP戦略家に向いている仕事一覧

コンピューター/テクノロジー関連(ソフトウェアデザイナーなど)
問題解決と革新的な解決策が提案できる分野

健康・医療/テクノロジー(精神科医、薬剤師など)
推測力と技術を要する機器を扱える能力が発揮できる

専門職/ビジネス(企画部門、建築士など)
知的専門職分野でも複雑な問題解決の機会があり良い。
創造性を発揮できる仕事も魅力的
➤企画や商品開発がメインの業務なのでここに該当する。

学術(教師、学者など)
常に何かを探求し、新たな方法を模索するのが性に合う

クリエイティブ(画家、写真家など)
独創的なものを新たに作り出すことが魅力的。

企画といった職種の為、向いている職業の中に入っている。

「あなたの天職がわかる16の性格」の天職の検証からの気づき・まとめ

今回INTPである私の業務について天職かどうかの検証をしてみました。

1)業種自体はアイデアや創造性といったところで、適切な部門と言える。
2)環境としては、多くの組織や人と関わらなければならなく、一人で考える時間を作れていない。
3)管理者の為、考える業務以外の業務が多く。基本めんどくさいと思ってしまう。

会議などが多い為一人の時間でじっくり考える時間を取れていないことが天職とは言えないところが最もギャップとして感じているところだと思います。

業務として改善するために、会議を選ぶ。任せれるものは別の人に出てもらう。テレワーク等を利用し、強制的に一人の時間を作って事案考察を行う。管理する対象を減らす。

このような対策を一旦行ってみて、自分の特性に合うように業務カスタマイズを考えてみたいと思います。

MBTI診断をすることで、自身の性格特性を理解して、職種、職場環境を見直してみるのも良いかもしれません。

私はINTPだったのでそちらについて今回考察してみましたが、他の性格タイプの人も、この書籍に詳しく書かれているので、参考にしていただき、自身の職種ギャップを分析してみるとより働きやすくするためのヒントを得られるかもしれませんので試してみても良いかと思います。

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