今週のカナヘビのカナちゃんです。
前回より、子どものカナヘビを飼育することになり、毎日カナヘビのカナちゃんが家にいることになりました。
2025年10月第2週のカナヘビのカナちゃんについて紹介です。
今週末に飼育箱の引っ越しをしたのでそのあたりについて紹介していきます。
「カナヘビ」の子ども一週間の餌について
今回、我が家にやってきた「カナヘビ」の赤ちゃん。名前は「かな」に決定したようです。
子どもに聞くと、「かなちゃん」と呼んでいるんだから「かな」以外にないでしょ!!ということです。
そしてこのカナヘビのかなちゃんですが、1週間家で育成を行いました。エサについては、小さなコオロギや買ってきたペーストはやはり食べなかったので、うちの畑にいるクモを捕まえてきて与えていました。
クモはやはり好物らしく、とても反応が良いです。
私の方は、買ってきた餌を食べないということで、早朝5時半(会社へ出勤する前)にクモ採集へ外に子どもと出かけ、1匹ほど捕まえて与えています。
夕方は子どもが学校から帰ってきて2匹ほど飼育箱へ投入しているといった感じの生活。水については、毎朝子どもが入れ替えを頑張っています。
私の方は毎朝5時過ぎには起きているので、まあ1つミッションが増えたかなという感じですが、今の時期は朝がまだ暗い時間になるので、少し大変でしたが、カナヘビのカナちゃんは元気に生活しているので、良かったです。
そんな中、今まで飼育していたケースの蓋が壊れるといったアクシデントが発生したので、今週飼育箱を飼いなおすことにしました。
「カナヘビ」を壊れた飼育箱から新しいレプタイルボックスに引っ越し

今までの飼育箱の蓋は壊れたので、新しいものへ変更しました。
カナヘビのカナちゃんも引っ越しです。
今までよりも、少し横幅と奥行きが広いものとし、よりゆったり生活をしてもらえるような環境としました。
飼育箱底面には、いつもの通り赤玉土を敷き詰めました。そこにカナヘビを入れたのですが、土と水飲み場だけだったので、そわそわしている感じが見られました。
そこで、草や木をレイアウトして登ったり隠れたりするような環境を作ってみました。
今回の飼育箱については、天面がスライド式で大きく開くので、餌やりや観察がとてもしやすいものにしました。全体透明の箱なので少しカナヘビのカナちゃん自体は緊張気味ですが、慣れてくれることを期待します。
まだ、引っ越し後で環境の変化に緊張している感じですが、好物のクモはしっかり食べてくれたのでまだよかったなと思います。
これから寒くなってくるので、寒さ対策について、進めていきたいと思います。
今回引っ越しで使ったレプタイルボックスのレビュー記事はこちら

カナヘビ観察記録(2025年10月第2週)(観察してよかったこと)
- 子どもが真剣にカナヘビを飼育すると話してくれた。
- 虫を捕まえるのは苦手なので手伝ってほしいが、水やりや掃除は自分がしっかりするとのこと
- 草や木のレイアウトについて、こんな風にしたいと意見を言えるようになる
- もっと触りたいど触りすぎたら嫌がるかもといった、相手の気持ち?(カナヘビだけど)を考えるようになった。
本当に育てられるの?と子どもに確認したところ、頑張って世話をして育てると言い張るので、その言葉を信じて、飼育箱を買いなおしました。
動物を育てることは大変だということを学ぶとともに、一緒に可愛がっていければと思います。
意外と、世話をしているうちに、家族の理解も徐々に得られているようで、妻も夕方餌を取りに畑に出向いて頑張っているようです。。
動物を飼育することで家族のいろんな面での変化がみられることもとても良いことだと感じました。
カナヘビのカナちゃんについては、毎週何かしら育成記録の様子を配信していけたらと思います。
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