土曜日の朝、少し時間があったので、子どもと絵を描こうということになりました。前にフルイドアートをやろうと言ってできていなかったので、そちらの道具を使って短時間でできそうなラップアートをやってみることにしました。
たまたま、ラメなどもあったので、そのあたりも組み合わせてきらきら光るラメ入りラップアートなるものを作ってみます。
ラップアートってなに?
ラップアートについてですが、絵具を塗った上に食品用のラップをかぶせて、乾くまで待ってその独特な形を作るものです。
アクリル絵の具や水彩絵の具ででき方が異なる形を楽しむことができます。
今回は時短でできて、家にあったラメを使ってキラキラするものを作ろうということになりました。
その為、今回のラップアートについては、従来のラップアートとは少し異なり、絵具を塗って、ラップで覆いますがそこからラップ越しに絵の具をグチャグチャっとして、乾く前にラップははがしてしまって作っています。
ラップの模様が入りながら、ラメも付着させれるような感じで作ってみました。
キラキラ光るラメ入りラップアートの作り方

今回は、100均アイテムで光るラップアートを作りました。ちなみに暗いところでも光るよ!
- キャンパスパネル
- アクリル絵の具
- 発光粉(100均で手に入ります)
- ラメ(今回は紺、青、水色、白のラメを準備)
- ラップ
これらの道具は、ラップ以外は100均で準備可能です。ラップは家にある食品包装用ラップで大丈夫です。

キャンパスパネルに好きな色を直接だす。または、ラフに塗る。今回はラメ入りのアクリル絵の具もあったのでそちらも使ってみてます。あとでラメを振りかけるので、絵具が乾くときに糊の役目にも使えるアクリル絵の具を使用するとよいです。
アクリル絵の具をぬったキャンパスパネルにラップをかけて、絵具を混ぜ合わせたり、ラップの形を作ったりして模様をつくる。
今回、うちの子どもは青と水色のラメを選んで振りかけていました。あと、夜暗いところの仕掛けとして、蛍光粉を振りかけています。
あとは絵具を乾燥させる。ドライヤーで乾かすと早いです。ただ、私としては時間がかかるけれども自然乾燥の方が綺麗に乾くような気がします。
キラキラ光るラメ入りラップアートを作ってよかったこと

- 手が汚れずに絵具を使って絵を描くことができる。
- 色を変えることで違った雰囲気の作品ができるので、次回のイメージも作れる。
- 子どもが次は黄色とゴールドのラメで作りたいと次も作ってみたいとの意欲が出た。
- 色の配置やラメの色など自分で色々と工夫してくれた。
- 昼間もラメで光り、夜も蛍光塗料で光る作品に仕上がった
手も汚れず、30分そこそこで乾燥させる前段階まで作ることができ、短い時間で綺麗に作ることができます。
完成については、家族みんながいい感じにできたねと褒めてくれたのでうれしいと子どもは言っていました。
今回は実際に暗いところで光るものが作れたのがうれしかったようで、物置に入って暗くして、おー光ったーといって騒いでいました。
次は黄色系とゴールド系のラメを入れて作りたいということです。
作った作品に名前はあるの?と聞いたところ
「ながれ星」とのことでした。良いものができて良かったと思います。
また、工作を紹介する機会があれば紹介していきたいと思います。
【前にやった工作】

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