寒気が流れてきて急に寒くなりました。
うちで育てている、桂もみじも紅葉をしていたので、そちらの様子を少し紹介していきたいと思います。
「桂もみじ」の紅葉！色の様子を観察
桂もみじの紅葉の色については、いつもきれいな朱色～赤のイメージがあります。
昨年割と強めの選定をしたので、今年はほぼ伸ばしっぱなしにしたせいで形が全くないですが、割と紅葉はきれいな色になっていると思います。
他の、長良川や鹿島の種類は元々赤色の紅葉イメージでしたが今年はちょっと暗めの赤なので現状はそこまで綺麗な感じにはなっていません。
私としては、桂もみじの紅葉の色が個人として好きなので、桂の様子を紹介したいと思いました。
11月頭ではまだ黄緑色だったのですが、中旬には赤色に染まった感じです。
とはいえ今年はなんとなくですが、昨年よりも赤が暗い色のような気がします。いつもはもう少し朱色が強いような・・
昨年の今頃は、まだ完全に紅葉していない感じだったので、急に冬に向けて加速したのも影響しているのかもしれないですね。
イメージ違いなのか、それとも今年は夏場が暑すぎたせいで、日の当たりにくい北側へ場所を移していたことも原因なのかそのあたりは色々と観察していきたいなと思います。
桂もみじの今後の育て方を考えてみる
うちにある桂もみじは３号鉢で育てています。昨年は根っこの処理もしていないので、冬場に入り休眠期となったタイミングで、形を作るために枝の選定の実施。少し短めに枝を整えたいと思います。
また、植え替えと根っこの処理をしていきたいですね。
苔については、張っていませんでしたが、盆栽を育て始めてから自然に生えてきた苔を移植するか、いい感じのスギ苔をみつけたのでそちらを張るかちょっと迷い中ですが、おそらく自然に生えてきた苔を移植予定。
冬予定としては、これらの処置を行って、寒肥を利かせていきたいと思います。
こちらも趣味の世界で観察しながら大切に育てていきたいと思います。
桂もみじ紅葉の様子まとめ
まず、今年も水枯れなどせずに無事紅葉してくれたことについてとても良かったなと感じました。
仕事上、紅葉の時期に出張が多発しており、なかなか朝ゆっくりと盆栽を眺めることができておらず、家の人に水やりなどお願いして出ていたりすることが多かったので、紅葉までの様子を見れなかったのが残念でした。
とはいえ、休日に朝、紅葉の様子を観察でき、11月頭はまだ緑だった葉っぱが、2週間程度であっという間に赤色に紅葉することに早いなと思ったり、気温が急に下がったりしたためかなと感じたりしています。
長良川や珊瑚閣、赤枝垂れ、織姫などは紅葉していますが、七五三は中間くらい、琴姫、美濃楓など夏ば一回葉が焼けてしまい新しく芽吹いたものはまだ緑の葉で紅葉もしていない状況です。
夏の状態も紅葉に大きく影響するのだろうなと思いながら、紅葉の様子を楽しんでいきたいと思います。
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