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【動物観察】カナヘビ観察記録まとめ|成長・脱皮・餌・飼育環境を総まとめ

2025 12/23
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しぜんの体験室
2025-12-132025-12-23

カナヘビを飼育し始めてからの「カナヘビ観察シリーズ」として、育成の様子や餌など飼育の様子などを紹介してきました。こちらの記事はまとめ記事となっており、成長や脱皮の様子、餌の悩みや飼育環境等について総合的に紹介していきます。

目次

はじめに|こちらのまとめ記事でわかること

このページでは、これまで記録してきた「カナヘビ観察シリーズ」をまとめて紹介しています。

成長の変化、餌の好みや食いつき、脱皮のようす、季節ごとの工夫、実際に起こったトラブルなどを、1つのページで振り返ることができるようにしています。

私も子供が持ち帰ってきたことを切っ掛けにカナヘビを飼育することになりましたので、次のような人に役立つ内容となっています。

こんな人におすすめ
  • カナヘビ飼育を始めたい方
  • 子どもがいきなりカナヘビを捕まえてきて困っている方
  • 現在飼育していて成長の記録や飼い方の工夫を知りたい方

シリーズ記事への内部リンクもたくさん入れているので、気になるテーマがあれば個別記事も見てみてください。

カナヘビの基本情報|大きさ・行動・飼育のポイント

最初に、カナヘビの基本情報を簡単に整理です。観察していて気付いた、カナヘビの基本的な特徴なんかをまとめています。

カナヘビの大きさや外観上の特徴

家に来た時:赤ちゃん時 体調が8~10cmほど。

現在の成長した姿:成体になっている時 25~28cmほど

いずれにしても体は細く、全長に対してしっぽが2/3と同部分よりも長いのが大きな特徴です。赤ちゃんの時からみているので成体になると大きくなったと感じますが、胴が細いのでごついと言った感じではないです。

うちの子の色は薄茶色でしっぽに行くにつれて色が濃くなっていきます。脱皮前は皮膚がガサガサしているので、もうすぐ脱皮するとすぐわかる感じです。

目はクリクリしていて、なかなかかわいい顔をしています。口については、歯は見られなく餌もパクついて丸のみする感じです。

カナヘビの性格やよく見られる行動

赤ちゃん時は、どちらかと言うと人の手に乗っても割とおとなしく、手にも乗せやすい感じでした。環境には敏感なようで飼育ゲージの中でもおとなしくあまり動かなかった印象です。

ところが、大きくなった後は、かなり活発に動くようになりました。大きくなった後は中々手に乗ってくれないのと、ジャンプ力が上がったので、よく脱走を試みてます。

基本的には朝~夕方には活発に活動し、バスキング(日光浴)で幸せそうに目をつむっています。

夜暗くなると、葉っぱやバークチップの下にもぐって寝ています。

朝に餌をあげる時は、ゲージの蓋を開けるとわかるらしく、ピンセットをがっつり見て食べてくれます。

飼育環境の基本ポイント

温度管理:約22~30℃ 冬はどうしても20℃くらいになる時があるのでヒーターが必要
湿度管理:約50~70% こちらも冬の乾燥時は50%を下回ることがあるので定期的に霧吹きで湿度調整
日光浴用ライト・UVライト:夏場は外でも大丈夫と思いますが、天候もや寒い時期もあるので必須で準備した方が安心
餌:クモやコオロギの生餌、一部の人工餌は練習と慣れで食べるがバランスが大切

環境関連での内容やライトの選定などは下記の記事でも紹介しています。ご参考まで

あわせて読みたい
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.4|バスキングライトと紫外線ライトの設置 カナヘビの飼育環境を見直し、バスキングライトと紫外線ライトを設置。光の強さや温度、カナヘビの行動変化を観察した記録です

※ 詳しくは「飼育環境まとめ」でも解説しています。

観察シリーズ一覧(全記事リンク付き)

これまで投稿した全観察記事について時系列でまとめています。カナヘビが家に来た時から現在までの様子についてまとめてあります。下記のリンクより各記事を見ることが可能です

【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.1|カナヘビの赤ちゃんを育てることになった。食べ物は?
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.2|レプタイルボックスへの引っ越しと環境作り。
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.3|カナヘビの脱皮と最近の食事事情。
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.4|バスキングライトと紫外線ライトの設置
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.5|冬支度。ヒーターの設置と草木の入れ替え
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.6|餌が少ない冬の為に人工餌を試してみた。
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.7|うちに来て2回目の脱皮!上手にできました。
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.8|飼い方に慣れてきた時と思ったら脱走!!
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.9|カナヘビ食べ物。保温越冬か冬眠か。
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.10|冬に向けて保温、保湿レイアウトに変更してみた。
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.11|3回目の脱皮の様子と冬の行動の変化を観察。
【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.12|人工餌に慣れるまでの日数と試したこと。

成長記録まとめ|月齢・体の変化・行動の違い

家に来てからの、カナヘビの成長の様子です。体の大きさの変化や行動の変化などをまとめています。

カナヘビのカナちゃん家に来た当初の様子

体長は、大体10cmくらい。おとなしくあまり動かない。割とぼーっとしていて餌が目の前にあっても気づかない・・・そんな感じの子。急に子どもが持って帰ってきたので飼育環境も整えられていなくて、環境に慣れていなかったのも原因かも。。

それでも、小さく目も丸くて愛らしい顔つきでした。手を差し伸べると自然に手に乗ってくれて触らせてくれる子です。

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.1|カナヘビの赤ちゃんを育てることになった。食べ物は? 小さなカナヘビの赤ちゃんを育てることに。エサの種類や食べ方、初めての飼育で気づいたことを観察記録としてまとめました。

1ヶ月経過後の成長の様子

うちに来て1回目の脱皮を経験。脱皮直後はそれほど大きさが気にならなかったのですが、その後15cmくらいの大きさに成長していました。

クモをよく食べて、しっかり成長してくれた感じです。行動も来た時よりも環境に慣れたこともありとても活発に動くようになりました。それと合わせて、なかなか手に乗ってくれない様にもなりましたね。1ヶ月の成長記録はこちらの記事にも乗せています。

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.6|餌が少ない冬の為に人工餌を試してみた。 冬場に餌が減るカナヘビのために人工餌を試してみました。食いつきのようすや反応などを観察記録としてまとめました。

2ヶ月経過後の成長の様子

2回目の脱皮を経験後、しばらく経ちました。明らかに大きくなっております。しっぽの付け根も太くなりました。

体長は20cmは超えている感じです。目もトカゲっぽく鋭さが出てきました。エサをピンセットであげる時にピンセットを見つけると寄ってきてガブっと餌を食べてくれます。

ゲージ内での動きも素早くなり、手にもあまり乗ってくれないのでうまく慣らせないかなと考え中。

成長の様子はこちらからも確認できます。

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.9|カナヘビ食べ物。保温越冬か冬眠か。 冬が近づき、食べ物の変化や、人為的な保温越冬と自然に任せる冬眠のどちらが良いのかを検討。現在の行動や環境づくりをまとめました。

脱皮まとめ|これまでの脱皮のようすと成功のコツ

カナヘビは脱皮を繰り返して大きくなっていきます。うちに来てからも脱皮をしたのでその時の様子などをまとめています。

● 1回目の脱皮

家に来てしばらくして、朝見たら脱皮していた・・・手足に皮が残っていたので、綿棒とぬるま湯でとってあげました。

脱皮が完全にできず手伝ってあげたわけですが、原因としては2つ考えられます。
1つは、UV不足。2つは、湿度不足かなと思っています。

そもそも当初は日光浴のみであるのと、温湿度計設置ができていなかったので家に迎え入れた時には環境が不十分だった時に脱皮が起こったという感じです。育成する時はカナヘビの為にもしっかり準備が必要だと感じます。

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.3|カナヘビの脱皮と最近の食事事情。 カナヘビの脱皮のようすと、最近の食事事情を観察。エサの種類や状況などの記録です。

その後UVライトと温湿度計をしっかり揃えました・・・

● 2回目の脱皮

2回目の脱皮は、胴体から手足、しっぽも綺麗に脱皮してくれました。しっぽ部分については、少し不安でしたが床材や葉っぱに細かい細い皮がついていたので、こすって取ったのだろうと推測。脱皮が終わったら少し色が薄い茶色の姿を見せてくれました。

今回は前回の反省をもとに、バスキングライト、UVライトの設置と温湿度管理計を設置していたので毎日の霧吹きでの湿度管理を行っていた結果うまく脱皮できたのだと思います。

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.7|うちに来て2回目の脱皮!上手にできました。 カナヘビがうちに来て2回目の脱皮を迎えました。今回はとても上手に脱皮でき、皮の残りも少なめ。温度や湿度、行動のようすを観察記録としてまとめました。

脱皮を成功させるコツ(個人的にやっていたこと)

ウェットシェルターの活用
湿度を保つために初回から導入をしていました。1回目の脱皮はウェットシェルターで行ったのですが、たぶん湿度が高い場所がその辺しかなかったからでしょう・・湿度を高く設定できるアイテムなのですが、これだけではたぶん不足でも、日陰要素としてあった方が良い。

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【レビュー】ウェットシェルター(スドー)|隠れ家と湿度環境作りの便利アイテム スドーのウェットシェルターを実際に使用。カナヘビの隠れ家としての使い心地や、湿度環境づくりに感じた効果をレビューしました。

湿度管理
ここは、重要なポイントだと感じます。当初は湿度管理ができていなかったので、脱皮が完全にできませんでしたが、温湿度管理計の設置と、湿度を50%~70%で朝晩チェックして、霧吹きで調整をしました。

バスキングライトとUVライトの設置。
ここも重要ポイントです。日光浴が頻繁にできる春から夏にかけてだとそこまでいらないかもしれませんが、うちに来たのは秋も深まるころだったため、日照時間も短く天気も良くない日が続きます。カナヘビは紫外線が必要なため、UVライトの設置と体を温めるためのバスキングライトを設置したことにより2回目はうまく脱皮できたと感じます。

餌の記録まとめ|生餌・人工餌・食いつきの変化

こちらでは、カナヘビを飼育してからの餌の種類や食いつきの様子についてまとめてあります。餌を食べなかったり何を食べさせたらよいかなど悩みましたら見てみてください。

カナヘビ赤ちゃんのメイン餌にクモを選定

来たばかり10cmの体長の時には、小さいこともあり私も子どもも何を餌として与えて良いのか分からず、子どもの友達に聞いたり、ペットショップへ持っていって店員さんに聞いたりしていました。

ペットショップの店員さんからはコオロギのSサイズが1番小さいサイズだけども、口も小さいので今の10cmの状態ではコオロギの方が大きくて食べられないかもと言った意見を頂き、子どもの友達はクモは食べたよ。と言うことで

最初の餌はコオロギとクモを与えてみました。

結果、コオロギは大きすぎてあまり食べず・・まだ月齢的に早かったようです。

クモは食いつきがとても良かったのと、庭の畑に普通にいるので、まずは主食はクモで行きました。クモの栄養バランスもカナヘビにとっては良いようです。

人工餌へのチャレンジ

メイン餌としてのクモは食いつきが良いのですが、販売しておらず、季節によっては捕まえられないリスクがあるので、人工餌についてもチャレンジをしています。試している人工餌は、レオパドライとカナヘビバイトです。

最初はどちらもうまく食べてはくれませんでした。クモが食いつきが良すぎたようです。

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.6|餌が少ない冬の為に人工餌を試してみた。 冬場に餌が減るカナヘビのために人工餌を試してみました。食いつきのようすや反応などを観察記録としてまとめました。

試した人工餌のレオパドライとカナヘビバイトですが、個体による好みもあると思うので、スペックなどは次の記事に詳しく紹介してあります。

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【レビュー】レオパドライ(キョーリン)|ひかり菌配合の腸内サポート爬虫類用フード レオパドライ(キョーリン)の爬虫類用フードをレビュー。ひかり菌配合で腸内環境をサポート。実際の食いつきや使い勝手を紹介します。
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【レビュー】カナヘビバイト(エコロギー)|カナヘビ用フード食いつき具合は? カナヘビ用フード「カナヘビバイト(エコロギー)」を実際に試してみました。食いつきや反応、与え方などを紹介します。

人工餌は毎日朝だけや夜だけあげてみるとかで慣らしていきました。最初は一粒だけ食べていたものが、今では、普通にクモと同じように食いつきよく食べてくれました。1ヶ月弱くらい慣れるまでがありましたが、カナヘビバイトは食いつきよく食べてくれるようになりました。

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.9|カナヘビ食べ物。保温越冬か冬眠か。 冬が近づき、食べ物の変化や、人為的な保温越冬と自然に任せる冬眠のどちらが良いのかを検討。現在の行動や環境づくりをまとめました。

人工餌に慣れさせるまでにかかった日数経過や人工餌に慣れさせるための工夫や試したこと

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.12|人工餌に慣れるまでの日数と試したこと。 カナヘビが人工餌に慣れるまでにかかった日数を記録。食べるまでの期間や試した工夫、食べ始めたきっかけの観察記録です。

コオロギへの再挑戦

カナヘビのカナちゃんもだいぶん大きくなったので、赤ちゃんの時にはサイズが大きすぎて食べられなかったコオロギについても再チャレンジです。チャレンジの様子はこちらの記事で記載しています。

飼育環境まとめ|温度・湿度・ケージ・ライト設定

カナヘビ飼育初心者が飼育環境を整えるために、捕まえてきた子どもと選んだゲージやライトたちをまとめました。飼育環境に悩んだときに参考としてみてください。

● ケージ(レプタイルボックス)

準備したのは、SANKOのレプタイルボックス
アクリルプラスチック製で中身の観察がクリアにできる。
蓋が穴あきの横スライド。磁石でカチッと止まるので、しっかり蓋ができる。
小型のカナヘビであれば割と広い。高さが低いので、場所がないところでも設置できる。

※高さがないので、大きくなると蓋を開けていると脱走や狭くて物足りなさも感じるかも。

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【レビュー】レプタイルボックス(SANKO)|買ってよかったカナヘビの新しいお家 SANKOのレプタイルボックスを使ってカナヘビの新しい環境を整備。サイズ感や使い心地など、実際に使って感じたポイントを紹介。

設置の様子はこちらの記事にも書いています。

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● ライト(マイクロン+マイクロUV、マイクロン+マイクロサン)

使用したのは、ゼンスイのマイクロン+マイクロUV、マイクロン+マイクロサンのセットです。
まずはコンパクトで他のライトと比べると小さいです。狭いところでも設置ができます。
クリップ式なので挟んで設置が可能。クリップも強力で外れないです。(※強力すぎて開くとき結構力入ります。)
日光浴と紫外線スポットをしっかり作れます。カナヘビの日光浴環境を整えることができるアイテムです。

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ライトの設置の様子はこちらに記載しています。

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● ヒーター

使用したのは、ジェクスのレプタイルヒートになります。
色々なサイズがあり、ゲージの大きさによって選ぶことができます。冬越しにはヒーターは必要なアイテムだと思います。
薄くてしっかり温まるアイテムです。

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設置の様子はの記事はこちらに記載しています。

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● 温湿度計

使用しているのは、三晃商会の3面設置デジタル温湿度計になります。かなり小さく、コンパクトです。
ゲージの大きさもそこまで大きくないので、ある程度の精度がでて小さいものを選んでみました。吸盤でつけやすく、はがれなかったので重宝しています。

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季節ごとの変化|冬越えの準備

季節ごとの変化をまとめていきます。うちのカナヘビのカナちゃんは、秋半ばから、うちに来たので、冬越しの準備や様子からの記載です。

● 冬越え用レイアウト
ヒーターの設置は必要ですが、今まで特に床材や温まって休めるところを作っていなかったので、冬用のレイアウトを準備して過ごしてもらうことにしました。レイアウト変更の様子はこちらを見てみてください。

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【動物観察】カナヘビ観察記録 vol.10|冬に向けて保温、保湿レイアウトに変更してみた。 カナヘビの冬支度として、ケージ内を保温・保湿重視のレイアウトに変更しました。床材のの種類と使用アイテムなど具体的な工夫を観察記録としてまとめています

トラブル記録|脱走など

そこまでトラブルのある子ではないですが、脱走を試みるなどなかなか活発な子に育ちましたので、その時の記録のまとめです。

● ゲージからの脱走事件
赤ちゃんの時はそこまで活動的ではなくおとなしい子だったのですが、大きくなるとジャンプ力や素早さも上がり、蓋を開けていたらジャンプしてゲージから脱走しました。すぐにうまく捕まえられたので良かったです。その時の記録。

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今後の観察予定|これから観察したい行動

冬の活動についてや、脱皮や成長環境、餌などについて観察していきたいと思います。

ペットショップの店員さんともうちの子が仲良くなったので、聞いたアドバイスなんかも絡めながら、子どもがカナヘビを急に飼いたいと言った時にもサポートできるような情報発信ができればと思います。

まとめ

カナヘビを急に子どもが持ち帰ってきても、ゲージ、ライト、温湿度管理、餌の管理を行えば飼育することは可能です。焦らずお子様と一緒に環境を整えていきましょう。

餌については、個体によって好みがあるので、色々と試すのが良いと思います。個人的にはクモが初回の与える餌としてはおすすめです。人工餌は少しずつ慣らしながらですが、食いつきが良いものが見つかればしっかり食べてくれます。うちはカナヘビバイトが食いつきがよくしっかり食べてくれました。

今後も成長記録やカナヘビ育成に関して、自身で感じた悩みなどを発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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