習慣化や思考系の本、また育児に役立つ本など、自身や生活、社会に役立ちそうな書籍を読んでいます。「書籍実験」では、書かれていたこと自分でも試してみて感じたことを紹介してきました。こちらの記事はまとめ記事となっており、実際に読んだ本の内容要約に加え、自分で実施してみた内容や変化などを総合的に紹介していきます。
はじめに|こちらのまとめ記事でわかること
このページでは、これまで記録してきた「書籍実験」で読んで試した本の内容をまとめて紹介しています。
実際に読んだ、生活の習慣化や、思考や法則、育児や子育てに関する書籍を読んでみた要約と、書籍に書かれていたことを実際に行動に移してみた内容について、1つのページで振り返ることができるように作っています。
もともと、本を読むことは好きなので、その内容についてどのような内容なのか、その内容について実施するとどのような効果を得られたり、メリットがあるのかを読む前に少しでも伝えられたらと思っています。
- 習慣や思考、育児書など日々の生活に役立つ本を知りたい方
- 本を読むことでどのような効果が期待できるかを実践ベースで知りたい方
- 本を読むことで行動の変化を知りたい方
- 普段読まないような本にも触れてみたい方
各ジャンルに分けて個別の書籍実験記事への内部リンクもたくさん入れているので、気になるテーマがあれば個別記事も見てみてください。
- 気になるテーマから読んでみる
- 目についた書籍を1冊づつ深堀してみる。
- 全体を通して生活や自身に役立ちそうな本探しのヒントを探す
書籍実験とは?|読むだけで終わらせない実践スタイル
今回、こちらで活動している書籍実験についての内容について少し説明します。書籍実験の内容や目的、やろうと思ったきっかけなどになります。
書籍実験の内容と目的
書籍実験については、書籍の要約と書籍を読んで実際に行動に落とし込んで試してみたことの検証の記録です。
ただ単に読んで終わりとするのがもったいないので、要約だけで終わらせず「読んで → 試した」を実践してみたことを記載しています。
読んで実践するということで、自身に得られること、そしてそれを伝えることで、その本で得られることを発信し、よい本に出合ってもらえればという事を目的として始めています。
書籍実験をやろうと思ったきっかけ
書籍実験という名前で私の方でかかせていただいているのですが、本を読む時の動機や理由は色々とあると思います。
趣味で娯楽の1つとして読みたいであったり、何かを調べたい、知りたいであったり。私の場合どちらもありますがいずれにしても本を読むと何かを得られると考えていますし、それで成長ができるとも思っています。
そんな中で、何かを自身に得る時については、行動も伴わないと本をただ読むだけではもったいないし、読んで何を得たのだっけと思うことも多いことだと感じています。
そう思った時に、自分が知りたいことや得たいこと、成りたいものがこの本で本当に手に入るのかどうかは読む前には分からないのでそもそも本を読むこと自体に躊躇する時期がありました。
どのようになれるか等の情報が少しでもあれば読みたいと思っていてもなかなか買うまで至らないなと思う人の少しでも手伝いができればと思い。書籍実験を始めてみました。私見も入っているのですべての人が共通な認識になるとは限りませんが、何かの手助けになればと考えています。
書籍実験の基本ルール
- 要約についてはなるべくポイントを絞りつつ分かりやすく書けるように努力しています。
- 書籍を読んで私自身がまずはやれる内容について生活の中で試してみて検証を行ってみます。
- 試して検証してみた結果、自分に得られたとや変化を書いています。
- 変化のポイントと変化しなかったものなど私自身の経験を記載しています。
- 継続ができそうなものは継続し、難しいものは無理せずほどほどで進めます。
実験と検証を行いますが、合わないものは無理に継続しないスタンスで進めています。無理すると逆にいろんなものが続かないので・・・
思考・マインドセットを整える書籍実験まとめ
考え方・捉え方・マインドを変える等を扱う本にに関する実践の記録です。
思考やマインドセットの分野で扱っているテーマ
こちらの書籍まとめで扱っているテーマについてです。
- 成功の捉え方
- 運や思考と脳科学
- 潜在意識・自己認識
- MBTIなどの自己分析
思考やマインドセット関連の書籍一覧
これまで投稿した思考やマインドセットなど意識に関する書籍実験の記録記事についてまとめています。読んできた本たちの内容について下記のリンクより各記事を見ることが可能です。
「脳と成功の科学」秘密のマインドセットの作り方。インナーサイズで成功脳を作る方法(読んでほしい良書)

「科学がつきとめた運のいい人」運は自分次第で作れる。運と脳科学に関する書籍

「「お金」と「すごい成果」の法則」成果を出す為の思考の法則と成果を出すことが実証されている法則が32収録
(常に手元に置いておきたい良書)

「あなたの天職がわかる16の性格」MBTI診断の元祖版。内容について詳しく記載。天職診断もあり。

実験してわかった共通点
これらの思考・マインドセット関連の本を読んで内容を実践した共通の効果として、一番大きいのは人間関係に対して感情的になりにくくなりました。
基本的に対人に対して冷静に見れるようになるのと何が課題となるのかが感情的に判断しなくなるので、会議や交渉事でしっかりと話を整理することができるようになったと感じます。
相手が感情的になっていてもあまり気にならなくなりました。
また、感謝の言葉を多く使うようになった。「ありがとう」が多く発言するようになりました。コンビニなどで袋に入れてもらう行為でも基本「ありがとうございます」という言葉が自然と出るようになると感じます。
感謝することの継続はとてもしやすいのでお勧めですね。
習慣・行動を変える書籍実験まとめ
日常の行動・生活リズム・時間管理などの行動の仕方を扱う本に関する実践の記録です。
習慣や行動に関する分野で扱っているテーマ
こちらの書籍まとめで扱っているテーマについてです。
- 朝の習慣
- 時間の使い方
- 継続の工夫
- 日常生活の工夫
習慣・行動の変化関連の書籍一覧
これまで投稿した習慣や日常のリズム、時間管理などに関する書籍実験の記録記事についてまとめています。読んできた本たちの内容について下記のリンクより各記事を見ることが可能です。
「お金を生み出す朝30分の習慣」朝30分早く起きて、どのように行動していくかの参考に。朝時間を有意義に使いたい人に。

実践して見えたポイント
朝早起きの習慣については、起きれる時起きれない時もあるので、携帯の目覚ましを基本に使っています。意識として起きる意思を強く持てるかどうかかなと感じます。私の場合家を30分早く出るの方にフォーカスしてみたので、若干起きるのが遅くなったときは、準備を早めにしていつもよりも早く家を出る感じにしてみています。
読書の習慣については、今までも読んではいましたがムラがあったりしましたが朝の時間で少しでも読むようにしたのでそこの習慣化と、Notion利用は良かったかところです。
少しでもやることを続けるが一番いいやり方ではないかと感じています。
家族・育児・子どもとの関わり方を変えてみた書籍実験まとめ
家族や育児、子どもとの関わり方について実際に変えてみた記録です。
家族や育児・子どもとの関わり方に関する分野で扱っているテーマ
こちらの書籍まとめで扱っているテーマについてです。
- 子どもへの声かけ
- 学びの環境づくり
- 親の子どもへの関わり方
家族・育児・子どもとの関わり方関連の書籍一覧
「強みを生み出す育て方」子どもの気質や才能を見つける本。子どもに合った習い事リストもついています。

「潜在意識が子どもの才能を伸ばす」子どものタイプ診断と言葉のかけ方で子どもへの理解度をアップ

「子どもを伸ばす言葉実は否定している言葉」親が無意識に使っている言葉の注意点と使いたい言葉

「小学校に入学後3年間で親がやっておきたい子育て」勉強を自主的に好きになってもらう方法(勉強のヒントになる)

小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」読み聞かせや読書の重要性を教えてくれる一冊

家庭で試して感じた変化
家族・育児・子どもとの関わり方関連の本を読んで内容をについて家庭で感じた変化について、大きく2つあります。
1つ目は、子どもとの関わり方についてです。大きくなってくると親の言うことに対して反発したり、やらなければならないことをやらなかったりします。そこに対して叱るわけですが、言っても効果が無かったり逆効果だったりしていました。
こちらでも感情が強く出すぎるとよくないと感じたのと、共感とか寄り添うということが大切だと感じます。言葉のかけ方や何気なく使っている言葉が実は子どもにとって逆効果だったり。そのあたりは言葉使いに注意をするようになりました。
また、習い事関係については、タイプや診断の中で子どもと一緒に決めていけるのは楽しくて良いかと感じます。
2つ目は、学校の勉強についてです、小学校になると勉強が本格的に始まります。やらせる感じだと楽しくないし続かない感じになります。うちも大体嫌々やっているので、集中力がない感じになるのでどのように楽しくできるかや読書が大切だとわかり、なるべく一緒に本を読むようにしました。興味のある本とそうでない本があるので、楽しくできることから初めています。
子ども自体は、言われたらしぶしぶやっている感じですが、何時になったら宿題をしようねという感じで言うとその時間までは好きなことをしていますが、時間になればもぞもぞと宿題を出してくれる感じになっています。あまり言いすぎるのもよくはないと感じています。
書籍実験を通してわかったこと|共通する気づき
書籍実験を続けて感じたことについて、今までは知識を得ることが目的に近かったですが、行動につなげることを意識できるようになったことが大きいです。
行動につなげることができ、考え方や生活に小さくはありますが、何かしら変化がみられるようになったと感じます。
大きいこと自体は中々行動に移しにくいので、まずは直近できることから初めて、継続し習慣化できるものはうまく機能できると感じました。逆に、強く意識しないといけないことについては習慣化をすることが大変だと思います。
私的には、早起きは習慣化ができたけれども、買ったもののレシートを記録するみたいなことは忘れてしまってうまくいかなかったです。
あとは、対人がいる場合は中々うまくいくのは大変だと感じました。子どもに読書してもらいたいけれど読んでくれないとか、子どもに言い訳ばかりされる時に感情的にならずにうまく納得してもらえないとかですね。この辺は、時間をかけながら目標値を小さく設定して取り組んでいくのが良いかなと私としては考えています。
まずは、継続できるものから行うと、無理なくやり易いのではないかと感じます。
どの記事から読むのがおすすめ?
ここでは悩み別にどの記事から読むのが良いか紹介していきます。
自分の思考を整理して物事を冷静に対処できるようになりたい方には次の2つがお勧めです。


子どもとの関わりを見直したい人 や言葉のかけ方を知りたい人にお勧めな1冊

小学校入学後の子どもの勉強や子育てについて不安がある人にお勧めな1冊

今後の書籍実験予定と更新情報
こちらのまとめ記事については、新たに書籍実験記事を記載時に随時更新をしていきます。
書籍関連については、思考関連、習慣関連、子育て関連を中心に本を読んでいきたいと思っています。
また、予定として心を整える書籍やスキル学び直しなどのジャンルについても読んだときに追加していきたいと考えています。
まとめ
本を読んで知識を得るだけではなく、小さなことでも実践して行動に移していくことを行っています。
少しでも身の回りの出来事の変化や見える景色が変わると新たな発見など見られて本をただ読むだけ以上に価値があると感じています。
本を買うときの目的なども人それぞれだと思いますし、どのような効果が表れるかもわからない中で購入するのが良いか迷うこともあると思いますので、こちらの記事で少しでも参考になったらいいなと感じます。
自身の生活スタイルなどにあった本に出合えるとよいと思いますし、本を読むだけでなく行動に移していけるようになれたらよいと思います。
今後も、書籍実験記事の中で読んだ本と試してみたことの変化などを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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