今回は「潜在意識の扉を開けるマスターキー」を手にすれば世界が広がるといった言葉に惹かれて、読みました。
人間関係やコミュニケーションのズレに悩まないようにするためには???
そのような悩みについて、潜在意識に働きかけることによって解消すると言った内容の本です。
自分自身も相手についてもどのような視点や考えによって、考えや行動に現れているとったことが科学的に分かると言った内容です。
潜在意識にアクセスするカギを手に入れることによって人間関係が良好に進むといった内容になります。私自身もプロジェクトやいろいろな部署、また、プライベートにおいても色々なズレに悩んでいます。
そのような人たちも沢山いると思いましたので、こちらの本を紹介していきたいと思います。
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」を読んだきっかけ
会社や私生活においても、言葉のズレや思い込みによりなんだか話がズレる。そして、なんだかよくわからないけれども相手が不機嫌。それを真に受けて自分も機嫌がよろしくなくなる。
そういった人間関係やコミュニケーションのズレが度々生じている感じがしています。
プロジェクト等がすすむと余計にそのような事態が深刻になっているように感じます。
実際に、現在私の仕事ではそのようなことが起こったりしていました。そのような中、人間関係の悩みが消える、自分と相手の心を変える方法ご言うことが書いてあるという内容を見つけました。
そちらが、今回読んだ本である「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」になります。
どのような本か気になり購入して読んでみました。
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」 要約
- 人間関係をうまく作るには相手の潜在意識にアプローチする
- 潜在意識を理解するためには、観点、判断基準、認識の3つが重要なカギ
- 潜在意識は5つの層でできており、脳は潜在意識の影響を受けている
- 潜在意識の活用は4つのステージで変化する
- 6週間続けると習慣化する。
- 潜在意識変化させるための3ステップと7項目
- 認識のズレが生じるのは主体、客体、媒体のいずれかが原因
- 人間関係を深める7つの階段。
- 相手の立場になって考えてみる。質問力、傾聴力、称賛力、伝達力の能力
- 潜在意識が幸せを作る。
| 書籍 | 世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方 |
|---|---|
| 著者 | 石山喜章 |
| 出版社 | あさ出版 |
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」の著者 石山喜章氏の紹介
著者の石山喜章氏は、ワンネス株式会社代表取締役を務めています。研修やコーチングを用いた人材育成に力を入れており、潜在意識アカデミーには各界のリーダーが参加しています。
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」書籍構成と要約
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」は全部で5章の構成となっています。おわりにまでで246ページの書籍です。
プロローグでは、人間関係やコミュニケーションのズレに悩まないためのマスターキーを渡す本ということで、自分と相手の世界を作っている潜在意識にフォーカスして、自分の世界と相手の世界を作っている潜在意識を理解して人間関係に悩まないようにしようと言った内容です。
1章については、コミュニケーションへ大切なものが潜在意識を理解することである説明や潜在意識を理解するとはどのような事を言うのかが書かれています。そのうえで観点(相手の立場)、判断基準(背景にあるイメージ)、認識(ものの見方)を理解していかなければならないという内容が書かれています。
2章では、自分の行動などがいかに潜在意識の影響を受けているかの説明が書かれています。そしてその潜在意識を理解するうえでの潜在意識の構造として5層に分かれている事。5層とは、思考、感情、イメージ、エネルギー、アイデンティティのこと。また顕在意識として現れるのは、表情、言葉、行動として現れるとの事。潜在意識のことが顕在意識の表情、言葉、行動として表面に現れている。
潜在意識の活用には4つのステップがあり、観点にとらわれないようにすることが大切であること。また、判断基準の見える化としてマインドーム理論といった考え方の説明があり、相手の考え方を知るうえで自身の判断基準の外に出ることの重要性が書かれています。
3章では、自分の潜在意識の開き方について具体的に解説されています。自分自身の観点と判断基準は何なのかの理解を深める段階です。ステップ1として自身の判断基準の理解や自身の判断基準が作られた過去や背景の理解。ステップ2では、作られた判断基準に対しての事実と理解の整理と認識を変える方法。ステップ3では、過去の判断基準の外にある未来に対して自分がありたい姿をセッティングする方法について書かれています。
4章は、今までの世界がかわる潜在意識の使い方が書かれており、いくつかの具体的事例が掲載されています。
5章で相手とのコミュニケーションについて潜在意識を使ってどのように取っていくかが書かれています。人間関係での問題解決としてカウンセリング、コーチング、コミュニケーション、コンサルティングの能力や、人間関係を深めるためにの7つの階段の解説。相手の立場に立つときに役立つ、質問力、傾聴力、称賛力、伝達力とそのやり方が開設されています。
プロローグ
1章:人間関係がうまくいっている人は潜在意識を使っている
2章:あなたの脳は潜在意識の影響を受けている
3章:マスターキーで自分の潜在意識を開けてみる
4章:世界が変わる潜在意識の使い方
5章:世界は潜在意識で作られている
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」書籍 要点
- 潜在意識を理解するためには、観点(相手の立場)、判断基準(背景にあるイメージ)、認識(ものの見方)の理解が必要
- 人間関係をうまくやっている人の潜在意識の活用はステージ2の立場チェンジ以上ができている。
- 判断基準を知るために自身の判断基準を見えるかしておくことが大切。相手の考えを知る上では自分の考えの外に出ることが大切。
- 脳の4つのくせ部分だけ取る、違いだけ取る、過去とつなげて取る、境界線を引くと言った癖を知る。知らないと脳に騙される。
- 本当の自分を知るために潜在意識を知る必要がある。自分が無意識にやってしまっている事を知り、判断基準や、脳の癖を理解し、潜在意識を書き換える準備を行い、自身で未来の自分を選択することで目に見える世界を変えていく。
- 潜在意識を利用すると相手からの信用を得られる、周りから認められる、心が折れないようになる、相手との距離を縮められるなどの効果がある
- 潜在意識を活用し、立場チェンジを行う為に、相手の観点や認識を理解するための質問、自分の判断基準を手放して聞くことができる傾聴、相手のあり方やアイデンティティを認める称賛力、変化を導く影響力がポイント
全体をまとめると。
自分の潜在意識を知り判断基準や認識を知り、自身の判断基準の外に目をやることで相手を理解することができる。
相手の立場となるような質問や傾聴をすることでより理解を深めることができる
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」を読んで実験してみたこと
今回は、人間関係を良好にしていくことで、会社においてもプロジェクトや部署を越えた業務なども多く、それぞれの立場の違いからの認識のズレはとてもよく感じます。
このような色々な人間関係の悩みからのストレスを軽減させていくことを目的として次の2つのことをやってみました。
今回やってみたことは、1つはマスターキーの入手ということで、自身の潜在意識を開いて判断基準を見つけ自身のマインドームを作ってみる。
立場チェンジの質問、傾聴、称賛、伝達を試してみる。
1つ目のマインドームの形成について、自分の言動のパターンや過去について考えてみると言った内容です。これらをやっている時に気が付いたのは、昔は、「大丈夫です」とか「なんとかなります」といった言動が多かったのですが、ここ最近については、「少し考えさせて」とか「うちが本当にやるべきですか」といった言動が多いような気がします。
過去の「大丈夫です」など言葉として出ていた時は、特に人間関係についても色々ありましたが、あまり気にはならなかったですし、業務についても前に進んでいた感じがし、忙しかったですが充実もしていた感があります。
直近の「少し考えさせて」という発言をしているときは、まず人と話すことが面倒くさい。何か言われると責められているような気がする。なのであまり発言をしなくなり、余計に悪い方向へいっているという感じに気が付きました。
過去から失敗しないようにしなさいとよく言われていたので、そのあたりが影響しているのだとは思います。
そこがもしも鏡として出ているのであれば、周りも失敗自体をしないように行いすぎているかもしれないなと感じました。
その為、基本的には全体を見ること周りの環境についてなどある程度の情報を得たうえで判断をしていくと言ったことがそもそものスタンスですが、急によくわからないプロジェクトや全体感が見えないところの環境となると、時間がかかる。
自身が仕事ややることが先延ばし傾向にあったり、やりたくないなーとか。こんなこと言われたらいやだなとか、言われてイラっときた。なんてこと最近よくあるなと思っていました。これらの現象についてこちらの本を読んで分かったのですが、過去からの思い込みによる恐怖とストレス現象だろうと言うことが客観的に分析できたことが良かったと感じます。
要は、思い込みによる恐怖によって、実際は言われたわけではないのですが、言われたら嫌だなと思って後回しにする。つまりは逃避行動を行っていたり、相手はよりよくする為に単純にアドバイスを言ってくれているだけなのですが、勝手に責められていると思い込んで、イラつくといった闘争行動をとったりしていたということなんだろうなと思いました。
と言うわけで今回実験したことは、まずは、この本の2章の部分。6つの障害を制御するということで、恐怖とネガティブ思考に気づくと言ったことの実践と感謝を毎日記録することを実施。
あと、目標設定とプランのビジュアル化と目標達成に向けての行動について書いて見ました。
恐怖とネガティブ思考については、インナーサイズを利用して、深呼吸の実施と毎日Notionで日記をつける習慣を作りましたがその中で、感謝を描くことにしました。
またその日記の中で将来どうなりたいかを記載し、そのために何をしていくかを書いて見ました。
私の場合、将来的に農業をやりたいのでその為のプランの記載と折角ブログで自身の経験や書籍で読んだことでやったことを発信しているので、ブログで情報発信と読んでもらえる環境を作ることがプランの1つとして上げました、そちらを毎日アクション出来るように見える化して記載しました。また月ごとの表示目標と記事掲載の目標なども書いて見ました。
これらが習慣化していきたいと思います。
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」検証の結果
1つ目のマインドームの形成について、自分の言動のパターンや過去について考えてみると言った内容です。これらをやっている時に気が付いたのは、昔は、「大丈夫です」とか「なんとかなります」といった言動が多かったのですが、ここ最近については、「少し考えさせて」とか「うちが本当にやるべきですか」といった言動が多いような気がします。
過去の「大丈夫です」など言葉として出ていた時は、特に人間関係についても色々ありましたが、あまり気にはならなかったですし、業務についても前に進んでいた感じがし、忙しかったですが充実もしていた感があります。
直近の「少し考えさせて」という発言をしているときは、まず人と話すことが面倒くさい。何か言われると責められているような気がする。なのであまり発言をしなくなり、余計に悪い方向へいっているという感じに気が付きました。
過去から失敗しないようにしなさいとよく言われていたので、そのあたりが影響しているのだとは思います。
そこがもしも鏡として出ているのであれば、周りも失敗自体をしないように行いすぎているかもしれないなと感じました。
なかなか、マインドームについては難かったです。
2つ目の立場チェンジの質問、傾聴、称賛、伝達を試すの方は、より実践的で使いやすいかったです。
プレゼンなどでの相手からの質問でなぜ○○なの?普通はこうではないですか?といった質問を受けることがあります。
こんな考えで○○にしていますと言った答え方をすると、こうしてもらわないと困ると言った形で永遠とすれ違うことが多く時間の浪費にもなっていました。
今回実践したのは、言葉の定義の説明をした上で、質問の解釈をこのようにしたのですが、合っていますか?と確認の質問をする。そうするとどこにズレが生じているのかが分かってくるので、ズレをなくすような説明と質問を繰り返したりしました。
認識のズレをなるべく確認しながらすり合わせて、このように、お互い協力できたことがとても良かったことを伝えることなどを実践してみました。
チームメンバーと一緒にプレゼント認識のズレを先方とすり合わせていきましたが、特に問題なく合意に至りました。
チームメンバーの子が言うには、今回の先方とは、今まででこんなにスムーズに終わったことが無かったということで、自身の考えと思い込みだけ伝えていただけで、相手の認識やズレを合わせていかなかった為、すり合わなかったと話していました。相手を知るためのコミュニケーションが大切であることがよくわかったと感じます。
今回の立場チェンジの質問、傾聴、称賛、伝達のスキルについては実践的で使いやすいし、効果もあると感じますので是非試してみてください。
効果があったと感じたのは、
- 自身の思っている事やネガティブなことは鏡として周りに現れる
- 質問、傾聴、称賛、伝達のスキルは使いやすく実践的。
- プレゼンなどもうまくいくようになったと感じる
- 相手に興味を持ち話の中で考えの寄り道をしなくなった
相手と話すときになぜ、このような質問を言っているのかを考えるようになった
「世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方」をやってみた気づき・まとめ
潜在意識の使い方について、とても体系的に書かれている本だと感じました。
どのように、潜在意識が影響しているのかよく理解できます。
自身のマインドームの形成についてを知って書き換えると言ったことについては、実践することは難易度が高めと感じましたが、自分自身のマインドームの形成しているものを知ることで、それが周りに影響を及ぼしていることを知ることができます。修正するところを考えていけば書き換えも可能だと感じます。
相手を知るためのコミュニケーションとして、質問、傾聴、称賛、伝達のスキルはとても使いやすいスキルだと感じます。
色々なところで使えるので、会社や家庭、子どもなどコミュニケーションを円滑にするためにも使うとよいです。
上司や部下、他部署との連携など特にコミュニケーションのズレが起きる環境ではとても役に立つ考え方とスキルをまとめた本だと思います。
いま、会社でプロジェクト参加で人間関係やコミュニケーションに悩んでいる皆さんは是非手に取ってみてください。参考になると思います。
【脳科学関係はこちらの本も楽しめます。】



書籍実験の総まとめ記事はこちらにあります。書籍の要約ややってた変化などをまとめています。

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