もうすぐ紅葉シーズンです。私の育てている盆栽たちも少しずつ色ついてきました。
私の方は主に「もみじ」の盆栽を育てていますので、今回は3回に分けてこちらで紹介していきたいと思います。
もみじ盆栽の紹介(うちの盆栽たち紹介)
それでは、うちのもみじ盆栽たちを紹介していきたいと思います。
盆栽については、4年ほど育てています。ちょっとづず増やしながら楽しんでいますが、枝が伸びっぱなしもあったりしますのでそのあたりは、ちょっとづつやっていきたいと思っています。好きのみでやっているので特に技術があるわけではないですが、楽しんでます。
美濃楓(みのかえで)の盆栽

4年間元気に育っている美濃楓さんです。小さくまとまっているのと、根っこ部分が少し上がっているのが個人的には気に入っています。
今年の夏に、熱風で葉っぱが焼けましたが、焼けたところを切って対応して、しっかり復活してくれました。
長良川もみじ(ながらがわもみじ)の盆栽

こちらも4年間育てている盆栽の長良川もみじになります。
葉っぱが小さくて細めなのが特徴です。春の芽吹きが新緑色で秋の紅葉は深紅の深い赤色になります。だいぶん幹が太く育ってくれました。
挿し木にも挑戦して成功した品種でもあるので育てやすいと思います。
出猩々もみじ(でしょうじょうもみじ)の盆栽

春に赤色の葉っぱで芽吹くので春はとてもきれいな紅葉です。葉っぱは少し大きめです。夏は緑色に移り変わっていき、秋の紅葉はあまりきれいではないです。
鹿島もみじ(かしまもみじ)の盆栽

葉っぱが小さいもみじです。うちの鹿島は根っこがいい感じなので石つきか根上がりにしたいと思いながらまだできていないので少しずつチャレンジしたいと思っている品です。
桂もみじ(かつらもみじ)の盆栽

春の芽吹きが黄色から橙色で葉っぱの輪郭が赤っぽくなります。夏は黄緑から緑色に変わり、秋も紅葉してくれるので春から秋にかけて色の違いが見れて楽しめるもみじだと思います。割と50cmと大きめだった桂もみじを強剪定して、小さくしています。最近は伸びっぱなしなので冬に少し剪定をしたいと思っています。
もみじ盆栽の紹介(前編)のまとめ
全部で14種類のもみじ達を盆栽として育てています。今回はその中の5種類のもみじ達を紹介しました。比較的にうちに初期から育てている品種たちです。ちょっと放置して枝が伸びまくっているのもありますが・・毎日の観察と水やりは楽しんでいます。割と子供も土を変える時や剪定時は手伝ってくれたりしているので、何かと興味はあるようです。
今回紹介したもみじ達ですが、過去には松や桜などの花物もチャレンジしていましたが、どうも私が上手ではなかったのと、置き場所の日差しのせいかうまく作れませんでした。そのなかで、もみじ達は割と元気に長く育ってくれているので、環境と私の性格にあった盆栽種だと勝手に思い。もみじ一本で盆栽を楽しんでいる感じです。
今後もこのもみじ達を中心に観察した出来事や変化などについて紹介していきたいと思います。
次回はうちにある、姫シリーズのもみじ達の紹介をしていきたいと思います。
.png)

コメント