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子供の足にいいサンダルの選び方|靴擦れしない“ちょうどよさ”って?

2025 7/20
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しなやかな暮らし
2025-07-192025-07-20

夏になると、子供の足元には涼しげなサンダルがぴったり。でも、「足にいいの?」「靴擦れしないかな?」と心配になることもありますよね。毎日元気に歩きまわる小さな足には、疲れないサンダル選びがとても大切。特に幅広の足や、サイズ選びで大きめ・小さめに悩むことも多いのではないでしょうか。

この記事では、子供のサンダルを選ぶときに気をつけたいポイントを、のほっこ流のやさしい目線でお届けします。「足にやさしい一足」を見つけて、夏のおでかけももっと心地よく。足元から、子どもたちの毎日をそっと応援していきましょう。

目次

子どもに“サンダル”って本当にいいの?

涼しさや動きやすさのメリットと、足への影響

暑い夏の日、子どもたちの足元にはサンダルが似合います。通気性がよく、裸足でさっと履けて、何より涼しい。公園でも、プールでも、夏祭りでも大活躍です。

けれど一方で、足をしっかり守ってくれる靴と比べると、サンダルはどうしてもサポート力が弱くなりがち。足の指がはみ出しやすかったり、転びやすかったり。特に活発に動き回る子どもにとっては、安定感や安全性も気になるポイントです。

また、長時間の外出では足が疲れやすくなることも。見た目や涼しさだけでなく、「子どもの足にやさしいかどうか」にも目を向けて選んであげたいですね。

足にいいサンダルってどんなもの?

「足にいい」とは、子どもが快適に安全に動けること。そして、足の成長を妨げないこと。具体的には、

  • 足の甲をしっかりホールドしてくれる
  • かかとが固定されている
  • 滑りにくいソールになっている
  • 足指がしっかり収まる設計

このような機能を備えたサンダルが理想です。足元の不安定さをカバーするためにも、ふわふわの可愛さだけでなく、構造にも注目して選びたいですね。

キャンプやビーチでも活躍できるお手軽サンダル

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「夏だけの靴」だからこそ、慎重に選びたい

夏の短い期間しか履かないとはいえ、サンダルは毎日履くこともあります。その分、摩耗も早く、サイズアウトもあっという間。日々の遊びや外出に欠かせないアイテムだからこそ、選び方には慎重さが求められます。

「すぐ大きくなるから…」と大きめサイズを選びたくなる気持ちもありますが、足に合わないサイズはトラブルのもと。慎重に選ぶことが、結果的に子どもの足を守ることにつながります。

靴擦れしない!子供のサンダルの選び方

大きめ?小さめ?サイズの“ちょうどよさ”を見つけよう

靴ずれの一番の原因は、やはりサイズの不一致です。サンダルの場合、足が固定されない分、余分な隙間があると擦れやすくなります。逆にきつすぎても足を締めつけてしまい、痛みや変形の原因になることも。

子どもの足は、朝と夕方でも微妙にサイズが変わることがあります。夕方の時間帯に試着するのがおすすめ。つま先に5mmほどの余裕があり、かかとがしっかり収まるサンダルが目安です。かかとが浮かない・ずれないことも重要なチェックポイントです。

幅広の足に合うサンダルの探し方

日本人の子どもの多くは、甲高・幅広傾向。細めのサンダルを無理に履かせると、痛みの原因になったり、変な歩き方が癖になったりすることも。

最近は「ワイド設計」や「幅広対応」と明記されたキッズサンダルも増えてきました。足型に合ったサンダル選びで、履き心地もずっと良くなります。試着のときは足の横幅や甲の部分がきつくないか、しっかりチェックしましょう。

疲れない工夫は「素材」と「ソール」にも注目

足が疲れやすいのは、柔らかすぎるサンダルや、ソールが薄くてクッション性がない場合が多いです。硬い地面で長時間歩くと、足に直接負担がかかってしまいます。

長時間歩くなら、ほどよい弾力のあるソール、足裏の形に合った立体インソールなどが安心。素材も、ナイロンや合成皮革より、肌あたりのよい布や柔らかい合成ゴムがおすすめです。汗をかいてもべたつきにくく、肌荒れの心配も減ります。

つま先保護もできる軽量サンダルサイズもそろっているのでお好みで

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お店で迷わない!試し履きチェックポイント

かかと・足指・甲のフィット感をチェック

試し履きをするときは、「足をしっかり入れて3歩以上歩いてみる」のがポイント。かかとがパカパカせず、足指がサンダルの外に出ていないかを確認しましょう。

特に、足の甲が浮いていると、歩くたびに擦れて靴ずれの原因になります。足がしっかりフィットして、安定感があることが大切です。試し履きでは必ず座った状態と立った状態の両方をチェックしましょう。

実は見落としがち?ストラップの位置と調整機能

足首や甲を止めるストラップは、見た目よりも重要な役割を果たします。マジックテープでしっかり止まるか、ベルト穴で調節できるかを確認しましょう。

サンダルによっては、装飾目的のストラップもあるので「しっかり固定できるか?」がチェックポイントです。足首を支えてくれるものほど、安定した歩行につながります。

歩き方や脱ぎ履きのしやすさも忘れずに

サンダルは脱ぎ履きが簡単な一方で、急いで無理に履いたりすると足を痛めることもあります。

試し履きでは、しゃがんだり、立ち上がったり、軽く走ってみると使用感がわかりやすいです。小さな違和感が、長時間履いたときにトラブルになることもあります。

マジックテープで使いやすいつま先保護でいろんな色も選べるタイプ(サイトで確認できます)

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のほっこ流|子どもと一緒に“靴選び”を楽しむ

「どれがいい?」と聞いてみる、子ども主体の選び方

サンダルを買うとき、「こっちがいいよ」と親が選びがちですが、のほっこでは“子どもが選ぶ”ことも大切にしたいと考えます。

「どれが歩きやすかった?」「どっちの方が気持ちいい?」と問いかけながら、本人が納得して決める体験を大切に。自分の“感覚”を大事にできる経験になります。

履いたあとの感想を聞くことも“足育”の第一歩

家に帰ってから「今日は歩きやすかった?」「痛くなかった?」と話すことで、子どもは自分の感覚に気づけるようになります。

「足が疲れたかも」「この部分がちょっと痛かった」そんな小さな声も、次の選び方のヒントになります。感想を聞くことで、親子で靴について話す機会が自然と生まれていきます。

「痛くない?」より「気持ちよく歩ける?」を大切に

大人がつい聞いてしまう「痛くない?」という言葉。でも、それだけだと“がまん”が前提になってしまうことも。

「今日は気持ちよく歩けたね」と、心地よさに意識を向けてあげる声かけに変えていくことで、より前向きな足元とのつきあい方が育っていきます。

おわりに|夏の足元を、心地よく軽やかに

サンダル選びも、成長のひとコマ

子どもの足は、成長とともにどんどん変わります。サンダル選びは、単なる買い物ではなく、その時の身体と心に寄り添う大切な時間。

「今のあなたにぴったりなものを選ぶ」ことは、自己肯定感にもつながるやさしい体験になります。日々の小さな選択が、子ども自身の“感じる力”を育ててくれます。

子どもの足を守るのは、小さな気づきの積み重ね

毎日歩く足元を、少し気にかけてあげる。それだけで、子どもの体はぐっと軽やかになります。

サンダルをきっかけに、足の健康や感覚に目を向けることは、暮らし全体を整える第一歩。のほっこでは、そんな日々の小さな工夫と気づきを、これからも伝えていきたいと思います。

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