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夏至のひかりに暮らしをととのえる。“季節の節目”に耳を澄ますヒント

2025 6/19
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しなやかな暮らし
2025-06-20

6月21日、今日は「夏至」。
1年で最も昼が長く、太陽の光をたっぷりと浴びられる日です。

朝が明るく、夜もなかなか暗くならないこの時期。
ふと窓の外を見れば、光と緑のまぶしさに気づかされることがあります。

わが家では、いつの間にか伸びた盆栽の枝に夏の訪れを感じたり、
「今日も明るいね」と話しながら、子どもたちと夕方まで外で過ごす時間が増えてきました。

目次

夏至とは ― 自然の節目としての意味

夏至は、1年でもっとも太陽が高く昇り、昼の時間が長くなる日。
そして、太陽のエネルギーが一年で最も高まるとき。
古くから世界各地で「太陽に感謝する日」として祝われてきました。

占星術では、この日を境に太陽が「かに座」に入り、
“家庭”や“安心感”などの内面の豊かさ がテーマになっていると言われています。

太陽のエネルギーが最高潮に達するこの時期は、
“これからの自分にとって、本当に大切にしたいこと”に気づくのにもぴったり。
光が強まることで、影もはっきりと見えるように、不要なものを手放すタイミングにもなります。

そうはいっても、特別な知識がなくても大丈夫。
「あ、陽がのびたな」「なんとなく明るくて気持ちがいいな」
――そんなふうに感じたら、それだけで自然と調和している証かもしれません。

夏至が近付くと感じる感覚

朝の光が、やさしくまぶたをひらかせるこの頃。
夏至が近づくと、なんとなく「季節が切り替わる」と感じることがあります。
暦を見なくても、太陽の高さや空の色、植物の様子から、その気配をふっと感じる。
そんな感覚が大切だなと思い。少しここ最近と身の回りの気づきを書き留めてみました。

「朝日で目覚める日が増えた」

朝が明るくなると、自然と目が覚めやすくなります。
最近は、目覚ましが鳴るより少し前に目が覚めるようになり、ゆっくりと体が動き出すのを感じることが増えました。

窓から差し込む光のなかで、植物たちの様子を見てまわるのがちょっとした習慣。
枝先が伸びていたり、小さな葉が出ていたり、いつの間にか夏らしい表情になっていて、植物の「時間の感覚」に心を重ねたくなる瞬間があります。

夏を感じる、家の中の小さな風景

ふと気がつくと、盆栽の枝葉がぐんと伸びていて、季節が進んだことを教えてくれます。いつの間にか趣味の盆栽たちの枝が伸びきっております。(色々と世話をさぼったりした証拠です・・・)
夜はエアコンをつける頻度も増えてきて、冷たい水やお茶、炭酸水などゴクゴク飲める美味しさに、夏が来るなーと感じます。

「プールに行こう!」と子どもが言い出したりとも思えば、「明日学校でプールだよ」など。子どもの生活も夏モードに。夕方になっても外で遊ぶ声が聞こえていたり。日が長くなって、外や家の中にも小さな変化が現れてるなと感じます。

夏至を、わたしの“暮らしの節目”に

1年でいちばん昼が長くなるこの日。
「なにか特別なことをする」わけではないけれど、今年は少し夏至という特別な日を、何か充実させたいと思います。少しだけだけど、立ち止まって心の棚おろしたり、部屋を片付けてみたり。

本当は、いつも気持ちに余裕を持っていたい。
でも、心が頑張れない日もあるし、頭では分かっていてもできないことのほうが多いのが、日々の暮らしです。

だからこそ、せっかく気づいたこの夏至に、
太陽の光をたっぷり浴びたり、風の音をゆっくり聴いたりして、「ああ、今日も気持ちよく目が覚めたな」と思える時間をつくりたいなと感じます。

「陽のエネルギー」を食事にプラス

また、夏至のころの食事は「陽のエネルギー」を意識してみるのもおすすめのようです。
たとえば、太陽を感じるような色――黄色やオレンジの野菜(とうもろこし、人参、かぼちゃなど)や、
身体を軽やかに整えてくれる旬のもの、きゅうり、トマトなんかいいですよね。

朝は、今回はルイボスティーにしてみました。そして、夜はいつも作りますが、リンゴ酢×レモン汁の炭酸割。水分補給に加えてビタミンCとクエン酸で、体の中からリフレッシュするのもおすすめです。

ちょっとした食卓の工夫が、夏のスタートを気持ちよく導いてくれるかもしれません。

暮らしのリズムに耳を澄ます

毎日の中にある小さな節目は、自分をととのえるタイミングかもしれません。
忙しさの中で見失いがちな“暮らしの音”に、すこしだけ耳を澄ませてみる。

夏至の日は、そんなふうに「今のわたしにとって必要なことってなんだろう?」と、自分にやさしく問いかけてみるきっかけになるような気がしています。

「夏至」にまつわる暮らしのヒント

私は、先ほどから書いたような感覚が今の時期はあるし、今回は折角、夏至の日を意識したので色々と気づきを書いて見ましたが、夏至にまつわる暮らしのヒント見ないなものも少しまとめてみましたので、試せるところからやってみても良いのかなと思います。

「光が満ちる日」を、心の整理に使ってみる

先ほども記載した通り夏至は、太陽が最も高く昇り、エネルギーが満ちる日。
自然界ではこの日を境に、少しずつ「陰」に向かう時間がはじまります。

だからこそ、今の自分を静かに見つめる“区切り”として過ごすのもおすすめ。

  • 今、どんなことに取り組んでいるか
  • この半年間で成長したことや変化したこと
  • これからの半年にどんな種をまきたいか

そんなことをノートに書いてみるだけでも、自分の暮らしのリズムが整うかもしれませんね

小さな「手放し」を取り入れてみる

夏至は、太陽の力がピークを迎え、
そのあと少しずつ落ち着きに向かっていくタイミングです。

“満ちたもの”を少しずつ整理していく流れとも言えるかもしれません。

  • なんとなく手放せなかったモノを、そっと片づける
  • 詰め込みすぎたスケジュールに“余白”を戻してみる
  • 気持ちのどこかで「もういいかな」と思っていたことに、やさしく区切りをつける

掃除や整理整頓もいいですし、スマホの写真整理などをすることなんかもお勧めかも。

“光”の中で、やりたいことをひとつ叶える

夏至は、太陽のエネルギーをたっぷり浴びられる日。
だからこそ、自分にとって「したいけど後まわしにしていたこと」を、
ひとつだけやってみるのもおすすめです。

  • 朝の散歩に出てみる
  • 気になっていた本を一章だけ読む
  • たっぷり光を浴びながらお気に入りのハーブを植える
  • 娘と少しだけいつもより長く話す時間をとる

小さな「やりたかったこと」が、今の自分を照らしてくれる時間にできるかもしれませんね。

さいごに:自然のリズムと、自分のリズムを少しだけ重ねてみる

暮らしはいつも、静かに変わっていきます。
四季がめぐるように、気づかぬうちに自分の内側も少しずつ変わっていくと思います。

特別なことはしなくても大丈夫。
ただ「今日が夏至だ」と思い出すこと。
そしてほんの少し、自分と向き合ったり、光を感じたりすることで
毎日のリズムに“節目”が生まれる。

そんなやわらかな感覚が、
「しなやかに暮らす」ことへの小さな一歩になるのではないかと思います。

季節はめぐっても、同じ日は一つとしてないと思います。
小さな自然の変化を感じながら、自分のペースでととのえていく夏の始まり。
そんな静かな一日が、きっとまた次の日の元気をつくってくれるといいなと思います。

しなやかな暮らし
季節の節目
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