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仕事が嫌になった時、MBTI診断で自己分析をしてみた話

2025 9/13
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まなびの実験室
2025-09-022025-09-13

仕事をしているととても嫌になることってありますよね。私も40歳も中盤から後半に差し掛かっていますが、ある程度の管理職的な立場でもあります。

人間関係に疲れたり、そもそも今の仕事の適正などあってないんじゃないかなんて思ったりして・・・

きっと私だけでなく同じような境遇にあるかたって沢山いるのかなと思います。

私の経験や考えなど、多少なりとも共感していただき、少しでも気持ちの整理や気持ちが楽になってもらえればいいかなと思って少しブログにやったこと等を記録していきたいと思います。

今回は、IBTN診断をしてみた話を書いて見たいと思います。

目次

仕事が嫌になる理由は何か?

社会人となり、20年以上も立っているので、色々な経験や良かったことや大変だったけどやり抜いたこと等、色々とありますが、今回は、急に仕事が嫌になった話です。

仕事が嫌になったというよりも、行きたくないのと、行くと腕などに力が入らなくなる、考えがまとまらなくなるといった感じになってしまったことが身体症状として出てきています。

結構これはまずいのでは??と思いながら、まあ、何とか仕事をしているわけですが・・・(結構大丈夫では無いような気もしていますが・・・)

大きくいって組織の変更により仕事をするステークホルダーというかカウンターパートが変わったことが要因の1つです。簡単に言うと人間関係です。過去より課題点を解決していくことをしていますが、毎回カウンターパートが変更となるたびに業務について、一度解決された課題に対して、同じ課題が出てきます。

私については、3回ほど対応先の相手が変更となるたび同じ議論になっているので、業務として無駄と感じてしまったこと、価値観が合わないとなってしまったことが要因かなと勝手に思ったのですが・・・

本当にそれだけなのか?とも思ったわけです。価値観とかやりたいこととか、仕事をする上で色んな基準みたいなものがあるかと思うのですが、今一度自身を見直してみようと考えたということです。

そんなわけで、今回は自己分析についてMBTI診断なるものをやってみたという回になります。

MBTI診断をしてみた結果は

早速ですが、MBTI診断ということで、16のタイプ別に分類するやつですね。かなり有名な診断なので、皆さん1度くらいはやったことがあるかと思います。

4つの性格次元より診断をするもので、下の4つの次元の組み合わせでの性格診断になります。

性格次元
  • 外向性(E) vs 内向性(I)
  • 感覚(S) vs 直観(N)
  • 思考(T) vs 感情(F)
  • 判断(J) vs 知覚(P) 

若干診断結果が変わることもあるとは思いますが、私の場合ほぼ変わらなかったのと、診断する時に、こっちかなと言ったりしたときに、妻などは、「いや違うやろ」と客観的に言ってくれていたので、診断結果としては、合っているのだろうと思います。

今回は、私の話なので私の診断結果をメインにしますが、妻や子供も診断したので、そこは別の機会にでも紹介したいと思います。

診断結果としては何だったのか

MBTI診断の結果は、INFP(仲介者・芸術家)

私の診断結果はINFPという結果でした。

内向・直観・感情・知覚の組み合わせです。下記のようなキーワードが特徴としてあります。

INFP特徴
  • 感受性が豊か
  • 理想主義者
  • 自身の価値観が大切
  • 創造性
  • 癒しを与える
  • 調和

INFP(仲介者・芸術家)の性格特徴

INFP(仲介者・芸術家)の性格特徴について調べてみると、感受性が鋭く、自分の個人的な価値観を優先しようとする思いが強い。自分が大切にしている信条を曲げたくないし、信じていることを実践しようと思っている。

未来にあるものに関心があり、夢、理想に取り組もうとする。新しいものに心を開いており、好奇心旺盛。

洞察力に優れ、長い目で物事を見ることができる。

日々の雑用的なものは柔軟に対応し、融通が利くが、自分の理想や信条に関しては断固としており、これだけは譲れないという態度をとる。

一見すると冷たそうに見えるが思いやりのある人。人の感情を敏感に感じ取り、共感をすることができる。

自分の価値観に危機が迫らない限り、対立はさけ強い印象を与えようとかは思わない。自分の考えを伝える時は口頭よりも文字に書いて表現することを好む。

自分の理想を守るために誰かを説得に当たる時は非常に説得力がある。

自分の感情を強くアピールはしない。無口で穏やかに見える。親切で愛想も良いが、表面上の付き合いや社交は避ける傾向。自分の価値観を理解してくれる人を大切にする。

INFP(仲介者・芸術家)の長所

  • 1つの物事にじっくり集中して考えることができる。
  • これまでの既成概念を破り新たな可能性を探り出せる。
  • 信じた価値観の仕事に対しては責任を持って取り組める。
  • ひとりで働くことができる。
  • 好奇心旺盛で必要な情報を入手する技術がある
  • 全体を俯瞰してみる能力がある
  • 行動や考え方の裏の意味が分かり、行間を読める
  • 他人の要求や意欲を敏感に感じ取れる。
  • 順応性があり、状況が変われば方向を変えれる。
  • 1対1の人間関係に強い。

INFP(仲介者・芸術家)の短所

  • 仕切りたい。でもハンドルを自分で握れないと感心を失う。
  • 整理整頓が苦手。乱雑になりがち、優先順もつけるのが苦手
  • これまでの因習的な方法に従うのを嫌がる
  • 決まったやり方で同じ作業を嫌がる
  • 出世争いなど、緊張した人間関係の中での仕事が苦手
  • 規則や規律に従うのが苦手。細かな手順での仕事はもっと苦手
  • 形式ばった組織で働きたくない。
  • 硬直的な考え方する人が苦手
  • 目標を達成するまでの時間を見積もるのが苦手
  • 厳しく指導するのが苦手、できれば人を批判したくない

MBTI診断の結果は当たっているのか?納得のいく結果だったのか?

MBTI診断の結果はINFP(仲介者・芸術家)と診断されていたわけですが、この結果は当たっているのかという点では、結論から言うと当たっていると言えると思います。

過去のエピソードや妻の言動からも、近しい感じがします。

INFP(仲介者・芸術家)の診断が当たっていると感じたエピソード

そうだなと思った点について、経験を踏まえて書いていこうと思います。

ひとりで働くことができる。集中して考えることができる

ひとりで、何かを考えたり、作ったりしている時が楽しそうと家族や同僚からはよく言われる。

全体を俯瞰してみる能力がある

よく、上司からは全体の構造、流れを見るのが得意だろと言われていた。確かに、指示や出しや依頼をした後どのような動きで物事が進んでいくかは、流れが頭の中で見える感覚で対応ができると思う。

行動や考え方の裏の意味が分かり、行間を読める

部下など、状況がある程度見える場や親しい人物だと、顔の表情で何を言いたいかが通じる時がある。先日も部下がこちらを見たので、「○○の件についてだよね。あとで打ち合わせしよう」といったところ、笑いながら「なんでわかったんですか」と言われたりする。こういうことが多い。逆に負の感情も顔色で入ってくるので(勝手に思っているだけなのですが)しんどくなる。

順応性があり、状況が変われば方向を変えれる。

変化があれば、舵を切ることができる。が組織が大きくなると、舵を切っても曲がるまでに時間がかかることがとてもストレスと感じている。

1対1の人間関係に強い。

1対1だと、話をしっかりできるので、相手も理解できるし、自分がどうしてほしいかも伝えることができる。逆に、人数が多いと、色んな感情が入り乱れるのが見えるので、めんどくさくなって話をしたくなくなる。

ハンドルを自分で握れないと感心を失う。

自分の仕事について自分でハンドルが握れない環境が、最近発生していたが、この通り関心もやる気もなくなったので、成り行きに任せている傾向がある。悪く言うと適当にこなしている。

決まったやり方で同じ作業を嫌がる

こちらも、過去上司より、「入力業務みたいな作業はお前にはさせられん」とよく言われていた。そういう意味では私の適正や性格を理解していたよい上司だったと思う。今はその辺のことはないので、しんどい理由かもしれない。

整理整頓が苦手

これは明らかに、苦手どころかできない。机の上等が煩雑化してしまっている。

自分が大切にしている信条を曲げたくない

妻曰く、ある程度のことは器用にこなしているが、なんか妻にとってどうでもよいことに関して、やたらこだわりを持っていて曲げようとしない、頑固でめんどくさいとのことです。そこは妻にとってどうでもよいかもしれませんが、私にとっては大切な価値観の部分なのでしょう

こんな感じでエピソードも交えて思い返すと、まああっているなと感じました。

MBTI診断をやったうえで気づいたこと

会社が嫌になって、若干精神的にも肉体的にも参っている状態ですが、そうなった理由についてMBTI診断をすることで少しヒントが得られたように感じます。

管理職ということや、組織の兼務という環境で会議が増えた。
会議中自身の好きなことばかりの発言者が多く、興味を持てなくなった。
俯瞰してみたときに進んでいる方向がバラバラで業務のゴールがよくわからなくなった。

こんな感じが大きな要因になっていそうです。

ただ、今回のMBTI診断のなかでの一番大きな気づきのキーワードとしてINFPだからかもしれませんが「価値観」といったものが大きく関わってきそうです。

INFPでは価値観を非常に大切にしているとのことであるのと、確かに私自身こだわりがなんか持っているとよく上司、家族からも言われています。それが何なのかもう少し明確化していくことが、さらなる自己分析につながっていきそうです。

MBTI診断は自身のタイプの分析ができてよいと思いました。一方で自分の大切にしている価値観や才能的なところの深堀をしていくには、少し足りないところもあるような気がします。大枠で把握し、そこから自分自身の個人の特性などについて自分自身の理解を深めていければ、より何がストレスなくできるのかが分かってくるような気がしました。

次は自分の価値観といったものが何なのか深堀していってみたいと思います。

まとめ

MBTI診断をやったまとめ
  • MBTI診断で性格、長所、短所が分かる。
  • 仕事が嫌になった理由を分析できた。
  • INFPでは、価値観が大きなキーワード
  • 価値観など個人特性の深堀はまだ必要

日本ではINFPの診断結果となる人は多いようなので、私のように気持ちがつらくなる人も多いのではないでしょうか?今回診断結果やエピソードを交えて書いたので、同じような境遇の方の悩みの手助けに少しでも力になれたらいいなと思います。

参考にした書籍

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