今回は、うちの子が学校でカナヘビを捕まえて飼育箱に入れて持って帰ってきました!!これ、どうするのということですが、カナちゃんと名前を付けて嬉しそうにしていたので、観察も兼ねて育ててみたいと思います。
とはいえ、学校でみんなで育てるらしく休みの日の土日にうちに持って帰ってくるようですが・・
せっかくなので、観察と飼育体験を楽しみたいと思います!
「カナヘビ」ってそもそも何者なの?
うちの子から、前から「カナヘビ」可愛いとか言っていて、ヘビかわいいとか・・・
私も子供のころヘビなど爬虫類は好きだったので、(今も動物は大体好きですが)変わったところが似てしまったな、と思っていました。
しかし、どうやら「カナヘビ」はヘビではないということで、トカゲの仲間見たいです。見るまで私は知らんかった・・・
というより、うちの子が教えてくれました。しっぽ長いトカゲだよ。ということです。
で、その「カナヘビ」ですが、しっぽが長い!。全長の2/3は尻尾ですね。
茶色でヘビのようなうろこ状の見た目をしています。触ってみましたが意外とプヨプヨしていて、手にも乗ってくれて可愛いという意味が分かりました。
どうやら、カナヘビ自体はペットとしても人気らしく、飼育している方も多いようでした。今回、うちにやってきた「カナヘビ」のカナちゃんですが、同じようにペット用のものを学校で飼おうということなのかと思いきや・・・
学校の校庭で捕まえた・・・
確かに、田舎で自然満載な環境ですし、この間も見かけましたが。・・
そんなわけで「カナヘビ」のカナちゃんを休日のみお世話していきます。
「カナヘビ」のカナちゃん飼育の準備は何をしたらよい??
そんなわけで、カナヘビを飼育することになりました。学校から持ち帰ってきたときは、飼育箱に校庭の砂となんかよくわからん砂を5㎜程度いれて持って帰ってきました。水はペットボトルの蓋にいれて水入れにして持ってきました。
餌は何食べるん?と子どもに聞いてみましたが・・バッタとかじゃない?と・・・
大丈夫かそれ・・と思いまして、ペットショップの店員さんに聞きに行きました。
飼育箱へ入れる土については、細かい砂だと誤飲の恐れがあるということで、「赤玉土」がよいとのことでした。2cm~3cm敷き詰めてと。赤玉土は、盆栽用のがちょうどあったので、そちらを敷き詰めました。
水飲み場については、隠れる場所もかねた水を入れれるものを進められたので、そちらを購入して設置しました。水飲み場へは高さがあったので、木を立てかけてちょっと自然ぽく。
あとは、餌についてはコオロギかもう少し小さい虫をおすすめされました。20cm~30cmの間くらいと伝えたところ、コオロギのSサイズを勧めてもらいました。あと、日光浴が必要なカナヘビさんということで、カルシウムとビタミンDを含んだ粉も購入してきました。コオロギに振りかけて餌とするようです。
これで、基本的なところは揃えれたかと思いますので家で飼育箱のセッティングです。
カナヘビのカナちゃんに餌と日光浴してもらう
セッティングもできたので、さっそく餌のコオロギを与えてみました。
あまり食べてくれません。どうやら、コオロギの動きが悪いのと、もしかしたら大きすぎたのかもしれないです。
カナヘビは動くもの対して餌だと認知するようで、動き回る餌が良いとのこと。
もう一つは、もしかしたらコオロギが大きかったということ。
なので、サイズを見直してもう一度与えてみます。
日光浴については、午前中の涼しい時に家の前で日光浴。割と気持ちよさそうに日光浴をしてくれています。結構活発に動き回ってくれます。
カナヘビは懐くのか?
あまり、懐くといったイメージはなかったのですが、意外と触らせてくれるし、手にも乗ってくれます。子どもも手に乗せて可愛いといって喜んでいます。私の方でもてにのせても逃げずに乗ってくれています。
思っていたことと反して、おとなしく手に乗ってくれるので可愛いと思います。
よく見ると目もクリクリで可愛いですね。
カナヘビ観察記録(体験して良かったこと)
- カナヘビの飼育方法について、子どもも興味をもって積極的に店員さんに聞いたり調べたりすることができた
- 普段観察できないカナヘビをじっくり観察できた。
- 生き物を世話をする大変さや、餌を食べない時どうしたらよいか等、子どもも真剣に考えてくれた。
- 子どもが生き物と身近に触れたり関われたりすることができた。
注意事項として、うちは私は基本、爬虫類が大丈夫ですが、奥さんやばあちゃんは苦手ということで、持ってこないでと言っていました。飼育したいと思った時は、家族の皆さんの協力がないといけないと思いますので、相談した後に飼育しましょう!!
【追伸】
こちらのカナヘビちゃんは学校で飼育していたものをうちの子が週末当番で預かってきたとのことでした。
学校の友達が飼育することとなりましたので、そちらのお家で飼育されることになったようです。
その代わりに・・・・
うちにカナヘビの赤ちゃん(子ども)を飼育することになりました。どうやらこちらが自分の捕まえてもらったもののようです。今日からうちの子になったといって持って帰ってきました。
これから一緒に生活を送るとのことですので、こちらの赤ちゃんカナヘビについて、観察体験をしていきたいと思います。
こちらの記事からご覧ください

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