今週のカナちゃんです。
10月に入って急に寒くなったり天候がよくなかったりで、今まで日光浴を日中はしていたのですが、なかなかできない季節になってきました。
活動的に少し鈍くなっている感じもあり、温度と紫外線が必要なので、バスキングライトと紫外線ライトを設置したので、活動の変化を少し書いていきたいと思います。
「カナヘビ」のカナちゃん、バスキングライトと紫外線ライト設置後の様子
カナヘビのカナちゃんの生活環境を徐々に整えているとことです。
今回、温湿度計、日光浴用としてバスキングライトの設置とUVライトの設置を行い。今後の天候や気温に向けて整備を整えてみました。
設置した後の様子についてですが、ライト点灯中の活動がとても活発になったという印象です。
朝は寒いので草の下を寝床にしながら丸まっています。
朝5時半ごろ私は起床するのでそのあたりでカーテンを開けて、日光浴用のバスキングライトのマイクロサンの点灯と、UBライトのマイクロUVの点灯を行います。
バスキングスポットとして準備してある石の上にカナヘビのカナちゃんは移動し、しばらくそれぞれのライトを堪能。
体が温まってくると動きと活動がとても活発になると感じました。
食事となるクモの動きも素早いのですが、バスキングライトとUVライトを浴びたカナちゃんの動きもそれの上を行く素早さで食事をしてくれます。
クモがやはり好物のようですが飼育箱の中をライト照射中は動き回ってとても元気が良い感じがします。
とても元気な様子が見れてとても良かったという感じです。


「カナヘビ」のカナちゃん夜の様子
夜については、活動がどうしても低下するので、草の下に丸まっています。
大体、23度くらいに気温になってしまうので、ちょっと飼育箱の下に使い捨てカイロを挟んで保温に努めています。ヒーターについては検討中です。
湿度は65%~80%で管理です。朝に水をスプレーすることで大体75%くらいの湿度になっています。
スプレーの水をなめて飲んでくれているのでそれはそれでよいかなと思っています。
今後の冬越えを考えて、もう少し環境を整えられるようにしていきたいと思います。
カナヘビ観察記録(2025年10月第4週)(観察してよかったこと)
- ライト設置後の活発な活動を子どもが観察できる
- カナヘビのカナちゃん自体の活動がとても活発になった。
- 寒い時は草木の下に丸まって寝ていることが分かった。
- バスキングスポットで体が温まり、紫外線を浴びると素早く動けることに子どもが気づいた。
体温や紫外線を浴びると活発になる感じがとても顕著にみられて、子どももそのような変化に気が付くことができました。
観察面も含めて色んな変化を見ることができて良かったと感じます。
これから冬に向けての環境の整備と飼育環境を整えていきたいです。
それと共に子どもがカナヘビのカナちゃんをしっかりお世話できるように習慣化できるようになれたらと思います。
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