以前読んだ、「小学校に入学後3年間で親がやっておきたい子育て」という書籍にでてやってみた漢字迷路について、自主学習でやってみていたので、その様子と作り方なんかを紹介していきたいと思います。
自主学習のネタや、何をしていいか分からないとなったりした時に楽しくできるので参考にしてみください。
漢字迷路つくりをしようと思ったきっかけ
「小学校に入学後3年間で親がやっておきたい子育て」という書籍のおやべんドリルの中に漢字の部首をたどってスタートからゴールに向かうドリルが掲載されていました。
それを見てやっていて楽しいとうちの子が言っていたのですが、自主学習で普通のドリルをやることが飽きた。やりたくないと言っていたので、漢字迷路をやるのではなくって作ってみたらいいんじゃない?と言ってみたのがきっかけです。
あたらしい感じで自主学習ができるということで喜んでいました。

漢字迷路の作り方
今回作成した感じ迷路は「にんべん」を含む漢字を順番にたどって、スタートからゴールに向かうものにしました。
今回は、横6マス×縦7マスの42マスで迷路を作っていきます。
今回は横6マス×縦7マスの枠を決めて、左上をスタート位置、右下をゴール位置として、それらの場所に「スタート」「ゴール」と書きました。
今回は「にんべん」をたどる迷路を作るので、スタートからゴールの道順に「にんべん」の漢字を配置します。
今回はゴールまでの道順に12個の「にんべん」の漢字を使ったので、残り30個をその他の漢字で埋めていきます。
漢字迷路のルールを記載します。今回の場合「にんべん」の漢字をたどってスタートからゴールへ行ってねと言う感じです。
自主学習で実際に「にんべん」漢字迷路を作ってみた感想
小学校低学年と言うこともあり、習っている漢字の数も少ないです。
実際は「にんべん」と言う言葉も知らなかったわけですが・・形の説明をして、迷路作成を開始しました。
最初は、いくつか習っていた漢字を出していましたが、さすがに漢字のネタ切れになり。その辺にあった本やら図鑑やらを持ってきて、「にんべん」の漢字探しをし出しました。
習ってない漢字だけどまあいっかと言いながら、ならっていない漢字もふくめて「にんべん」の漢字を見様見真似で書いていきました。
形を見て書いているので若干書き順は異なりますが、そのあたりは学校で習うだろうということで多めにみてます。
大体20分くらいで作ってくれました。
あとは、先生にもやってもらいたいということで、メッセージも書いて完成させていました。
後日先生から楽勝でしたとのコメントと共に丸を付けてもらっていました。楽勝だったのでもう少し難しいのを次に作ろうかなと言っていました。
漢字迷路を作成してみたまとめ
自主学習のネタとしては割と楽しくやってくれたので次回も調整したいと思います。
- 楽しく自主学習に取り組んでくれた(これが一番)
- 知らない漢字も調べて書いて見ようとしてくれた
- 自分で迷路の順路を考えて決めていた
- 先生参加型の自学を作ることができた
きっかけは、読んだ本の中でのドリルですが、それを自分で作ってみようと言った試みは良かったと思います。
いつものドリルを仕方のない感じでやるのではなく、楽しく取り組めたことは良かったと思います。
次回はもう少し難しいのを作りたいと次回の意欲もわいてくれました。次回機会があればまた紹介していきたいと思います。
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