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夏のゲリラ豪雨も涼しく快適に。心と体を守る“夏レインウェア”のすすめ

2025 9/13
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くらしの工夫室
2025-06-272025-09-13

暑い夏の日。外を歩いていたら、突然の空がゴロゴロ…!
ゲリラ豪雨や夕立は、夏の日常にすっかり溶け込んでしまいましたね。
ただでさえ暑いのに、「傘だけじゃ足元びしょ濡れ」「湿気で汗だく」なんてことも。

でも、備えがあるだけで気持ちは大きく変わります。
雨の中でも、さらっと気持ちよく過ごせたら、それだけで一日の質がぐっと上がる気がしませんか?

今回は、そんな“夏の雨”と上手につきあうための「涼しいレインウェア」選びのヒントをまとめてみました。

暑いのに濡れる…を解決!涼しい夏のレインウェアで、快適な雨の日特集です

目次

雨の日の「困った」って、どんなとき?

夏の雨に対して、わたしたちが困るのは主にこんな場面。

  • 保育園・学校のお迎えに行ったらゲリラ豪雨☔
  • 子どものスポーツ観戦中、突然ザーッと来る🌧
  • お出かけ中、晴れてたはずが急に雷雨⚡
  • 傘だけではびしょ濡れ、でもレインコートは蒸れてつらい💦

わたしも以前、子どもとサッカー観戦で雨に降られ、レインコートを着たらべたべたで暑い。
「雨も嫌だけど、蒸れるのもキツい!」と、とはいえ、野外ではレインウェアが便利。軽くて涼しくて、雨も防げるレインウェアが欲しい!

そして、最近は本当に「軽くて涼しい」レインウェアがたくさん出ています。
気持ちまでスッと整えてくれるアイテム、見つけてみませんか?

涼しくて快適な「夏レインウェア」選びのポイント5つ

① 通気性とベンチレーション

脇の下や背中に「空気の通り道」があるレインウェアは、蒸れずに快適。
裏地がメッシュになっているタイプや、ポンチョ型もおすすめです。

② 軽さとコンパクトさ

カバンのすみに入れてもかさばらない。
重くないから着ていてもストレスにならない。
「軽さ」は夏のレインウェアに欠かせないポイントです。

③ 撥水加工&速乾性

しっかり弾いて、乾きやすい。これがあるだけで、着た後の不快感がぐっと減ります。
レインウェアは耐水圧(mm)と透湿性(g)をチェックして選ぶのも◎。

④ 着脱のしやすさ

急な雨にもすぐ対応できるファスナー式やポンチョタイプ。
子ども連れのときこそ「さっと羽織れる」が重要です。

⑤ 気分の上がるデザイン

くすみカラー、パステル系、マット素材など、最近はおしゃれなデザインも豊富。
気に入った色を選ぶだけで、雨の日が少し楽しくなります。

「耐水圧」と「透湿性」って?数値の意味と目安をやさしく解説

1. 耐水圧(mm)とは?

→雨をどれだけ防げるかの指標

レインウェアに使われる生地が、どれくらいの水圧に耐えられるかを表すのが「耐水圧」です。
単位は mm(ミリメートル) で、例えば「10,000mm」という表示なら、10mの高さから押し付けた水圧にも耐えられるという意味になります。

【耐水圧の目安】

耐水圧の数値使用シーンの目安
~5,000mm小雨、短時間の使用向け(街歩き、傘の補助)
10,000mm普通の雨、日常的なレインウェアに最適
20,000mm以上強い雨・長時間の使用(登山、フェス、屋外観戦)

日常使いには「10,000mm前後」で十分です。
ゲリラ豪雨に備えたいなら、15,000mm以上あると安心です。

2. 透湿性(g/㎡/24h)とは?

→どれだけムレを逃がせるかの指標

透湿性は、ウェアの内側から外側へ、湿気(水蒸気)をどれだけ逃がせるかの性能を数値化したものです。
単位は「g/㎡/24h(グラム/平方メートル/24時間)」。

例えば、10,000gの透湿性なら、1㎡の生地が24時間で10リットル分の水蒸気を外へ逃がせるという意味です。

【透湿性の目安】

透湿性の数値使用感の目安
~5,000gムレやすい(ビニールカッパに近い)
5,000~10,000g蒸れをある程度軽減、街歩きや通勤に◎
10,000g以上高い通気性、アウトドアや長時間着用向き

夏に使うなら「10,000g以上」がおすすめ!
ムレにくく、涼しく快適に過ごせます。

結論:どんな数値のレインウェアを選べばいい?

日常使い・街歩き・通勤通学

  • 耐水圧:10,000mm前後
  • 透湿性:5,000~10,000g

→傘との併用や、短時間の外出にぴったり。軽くて持ち運びやすいものが◎

親子のお出かけ・野外観戦・通園通学

  • 耐水圧:15,000mm以上
  • 透湿性:10,000g以上

→ゲリラ豪雨でも安心&ムレずに快適。登山ブランドの軽量タイプも選択肢に。

数値は「自分の生活」に合わせて選ぼう

レインウェア選びのカギは、「耐水性と快適性のバランス」。
数値が高ければ高いほど性能も上がりますが、普段使いにはオーバースペックになることも。

まずは「どんなシーンで使うか?」を明確にしながら、
暑い夏でも気持ちよく過ごせる一着を選んでみてくださいね。

わが家の「夏の雨スタイル」

私自身は、日常のお出かけにこんなスタイルをしています:

  • 撥水マウンテンパーカー(メッシュ裏地+薄手)
  • 折りたたみキャップ or 帽子+フード併用
  • 軽量サンダル or 撥水スニーカー
  • バッグには、コンパクトレインポンチョとタオルを常備
  • あとは通常の傘

子どもには…

  • キッズ用ポンチョ(ランドセルの上からも着られるもの)
  • 防水ハットと、滑りにくいレインサンダル
  • 子供用の前が見える仕様の傘

急な雨も「まあ、準備してるし大丈夫」と思えることで、
心に余裕ができて、外出も快適になりました。

雨の日がちょっと好きになる、そんな工夫を

雨の日って、音も空気も違う。
ちょっと立ち止まって空を見上げたり、水たまりを避けながら歩いたり。
「雨も自然の一部なんだ」と思えるだけで、気持ちが整ってくるのが不思議です。

お気に入りのレインウェアがあると、それだけで“雨の日が好きになる”きっかけになります。

おすすめレインウェア・快適アイテム3選

1. 【ミレー|ティフォン50000ストレッチジャケット】

高耐水×高透湿で梅雨・夏に最適。登山ブランドの本格性能で、街使いにも

リンク

2. 【Wpc.|UNISEXレインポンチョ】

おしゃれなくすみカラー&大きめサイズで自転車やリュックにも◎。軽量&撥水。

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3. 【KiU|軽量レインバケットハット】

ファッション性と実用性を兼ねた雨の日の帽子。親子でリンクコーデにも。

リンク

おわりに

雨は、急に降ってきます。でも、準備していれば、大丈夫。
気持ちの「ゆる予報」として、1枚のレインウェアを。
暑さも濡れもゆるやかに受け止めて、
夏の空の移ろいを、まるごと味わえたら素敵ですね。

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